撮り鉄お役立ちガイド 名鉄豊田線黒笹駅及び東名高速道路架道橋

緑の中を走り抜ける近郊路線、名古屋市交通局と相互乗り入れも

名鉄豊田線は1979年開業。赤池駅を起点として梅坪駅まで総延長15·2km。名古屋東部丘陵地帯を横断している。

元々豊田新線と呼ばれており、その名にふさわしくカーブの少ない線形で踏切はなく全て立体交差。当初から名古屋市営地下鉄と相互乗り入れをおこなっている。

愛知牧場の最寄り駅 黒笹駅

今回紹介するのは愛知牧場に近い黒笹駅。近くを東名高速道路が通っており、撮影ポイントである赤池方面ホーム西端からは豊田線唯一のトラス橋、東名高速道路架道橋が見える。

ここを渡る電車を狙うのがおすすめ。

撮影できる車両

名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互乗り入れしているので、名鉄100系の他、名古屋市交通局の3000形、3050形、N3000形などが見られる。

名古屋市交通局のN3000形電車

名鉄100系200番代

黒笹駅に停車中の名古屋市交通局3050形(左)とN3000形(右)

お願い

駅構内なので三脚の使用、点字ブロック外側での撮影、立入禁止区域での撮影はおやめください。

 

一般の乗客、乗務員の方々の迷惑にならないようお願いします。