平成2年4月7日に現地で購入しました。
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この日に修善寺駅で伊豆箱根鉄道の2路線を完乗し、収集しました。

そして先週の令和4年(2022年)9月26日に硬券特急券を現地で購入しました。
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特急料金不要だった駿豆線に昨年3月に特急料金が設定されて発売を開始した座席未指定券です。
収集後に小児断線の脇の「小」が甲片と乙片の両方に記されてるのは珍しいと思いながら眺めていたら、同日に他の駅で収集した硬券特急券には乙片側は「小」ではなく「小児」と記されているのもありました。修善寺駅のは新券のようです。


先週の硬券特急券を収集した際の修善寺駅です。
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現駅舎は平成26年完成なので伊豆箱根鉄道を乗りつぶして硬券入場券を買った頃とは異なります。


以下、おまけ記事です。
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特急停車駅としては隣の駅となる大仁駅です。
先週は駿豆線1日フリー切符「旅助け」を使って硬券特急券を集めてきました。

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大仁駅は令和4年10月現在の伊豆箱根鉄道公式サイトの駅の案内では無人駅とされていますが、特急列車の発車前に窓口営業を行っています。

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掲示には、窓口営業は上り踊り子号の発車前の30分間と、下り踊り子号の発車前の5分間と記されています。

私は下り踊り子号の発車前に収集に行ったのですが、5分前になっても出札窓口は開きませんでした。
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代わりに改札窓口のカーテンが開きました。
収集です。


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修善寺駅で収集した特急券とは小児断片部の表記が異なります。

修善寺駅発行券と大仁駅発行券の画像を並べます。
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表記の差異だけでなく印刷の雰囲気も異なり、新券と思われる修善寺駅発行券は、かつての熱転写式マルス券のようにインクが紙の上に乗っている感じで、表記に光沢があります。

裏の画像も並べます。
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上が修善寺駅発行券、下が大仁駅発行券です。
修善寺駅発行券はナンバリング印刷にも掠れが無く、D型券ということもあって印刷の雰囲気が道の駅記念きっぷを連想させます。


一緒に軟券の連絡特急券を購入しました。
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前述のように下り踊り子号に合わせた窓口営業でしたが上り踊り子号の連絡特急券も購入可能で、同日に三島田町駅で座席未指定券は収集していたので大仁駅では指定席特急券を収集しました。
発券の際に駅員さんはガラケーを使って座席照会し、手際よく短時間で(2分程)対応していただけました。

なお、窓口端末は稼働していなかったので85mm券入場券は収集していません。端末は上り踊り子号に対する窓口営業時のみ稼働させるのか、それともたまたま未稼働だったのかは不明です。