〜2022年8月15日(月)〜






仁淀川でのナイトフィッシング後にクルマで仮眠。しかし当然暑くてまともに眠れず。

昼過ぎにノコノコ起きて、帰路に着く前に仁淀川河口へ。





帰る前に、きれいなサーフでちょこっと釣り。
まあ釣れないでしょうけど。





波が高く、釣りするのはなかなか大変。





この河口はサーフィンのメッカらしく、今日も多くのサーファーが波乗り中。
この暑さだと、釣りよりあっちの方がいいな。
できないけどキョロキョロ





下流域でも水がきれいな日本一の清流 仁淀川。水はきれいだけど魚は釣れず。やっぱり昼間は厳しい。

釣れる気しないし暑いし、1時間でギブアップ。





一見きれいなこのサーフ、場所によってはペットボトルなどゴミだらけ。せっかくの風光明媚な景観が台無し。

このポイ捨てゴミを見ると、思わず放送禁止用語が飛び出てくる。

不届き者がゴミをポイ捨て→有志がゴミ拾い

延々続くこの不条理なサイクル、マイクロプラスチックの問題もあるし、そろそろ厳罰化などの対策が必要。

ポイ捨て・歩きスマホ・路上喫煙
この現代版三大迷惑行為、お願いレベルでは何も変わりそうにない。





このきれいな景色が、ゴミが無い本当のきれいな景色として見れることを願って、仁淀川をあとにする。

暑かったけど楽しかったな〜。
すっ転んでスネを強打した以外は😑



帰りの列車まで時間があるので、昼食を求めて仁淀川を上流へ。





やって来たのは、いの町にある道の駅 土佐和紙工芸村。





ここは仁淀川中流域。
このあたり、まだ仁淀ブルーとまではいかない水色。





奥まった所にある食堂に入り、食券販売機で目にとまったのは紫黒うどん。
四国(しこく)と紫黒(しこく)をかけた黒いうどん。
かき揚げと山菜どちらにするか聞かれ、かき揚げを選択。





古代米を使用してるというこちらのうどん、見た目とは裏腹に柔らかく、コシとしては個人的にはちょっと物足りないけど、なんとも素朴な味。

揚げたてのかき揚げと相まって、美味い😋
偶然巡り合った黒いうどん、こういう発見が旅の楽しみでもある。

ノンアルビールが欲しくなるけど、残念ながら置いてない🥲





うどんを食べ終えて、寂しくもあとは帰るだけ。
しかし汗ダクダク。風呂入りたい。
こちらの道の駅には入浴施設が併設されてるのでここで入っていくのもありだけど、やはり今回はあの温泉一択。





その前に夕食の買い出し。もちろん(?)エースワン。

大好物の鶏ハツ炭火焼きを確保。生カツオタタキも買いたかったけど、さすがにこの暑さではドライアイス付けても無理😞





クルマに戻るとサウナ状態。
外気温36℃。暑いというより熱い🥵





そして温泉到着。
昨日も今朝も入った宇佐地区の三陽荘。また来ました。2日間で3度目。

壺湯を期待したけど、入れ替えは日毎のようで、今朝と同じ露天風呂。

自然の恵みである温泉であまり熱いのぬるいのと言いたくないけど、やはり暑い夏は、初日に入ったぬるめの壺湯が最高。

しかしこの露天風呂も濃厚な湯は変わらず。今遠征を回想しながら広い露天風呂で、しょっぱさと苦味が入り混じる湯を堪能照れ





土佐龍温泉 三陽荘。
高張性のナトリウム・カルシウム−塩化物泉で朝風呂営業もありと、個人的には超高ポイント。
今後もリピート確定😙





温泉を出て、いよいよ帰路。
2日間寝床となってくれたワゴンRともお別れ。高知市内に向けてクルマを走らせる。





高知市内のコンビニに寄ると、突然のゲリラ豪雨。プラス雷⚡

列車運行が心配になるレベル。気が気じゃなかったけど、幸い30分ほどで雨は止んだ。

レンタカーを返却し高知駅へ。
雨で一気に気温が下がり28℃。これで涼しく感じるから感覚がおかしい🥴





19時に高知駅到着。
19時31分発の「しまんと6号」高松行きでまずは坂出へ。





「しまんと6号」は宇多津まで「南風28号」岡山行きを後ろに併結。
いつも混んでる印象の「南風」もこの時間だと当日中に東京までいけないせいか、ほどほどの乗車率。





さっそく缶チューハイ。
30分前からドア開放してくれてるのでありがたい。

喉カラカラだったところへ、くう〜ウマッ🍋





そして定刻19時31分発車。
寂しくも高知をあとにする。





さっそく土讃線を爆走。
外は既に真っ暗で、自分もお休みモード💤

やっぱり列車旅は景色がよく見える明るいうちに乗った方がいい。特に土讃線は絶景だし。

または減光してくれると夜景が見れて嬉しいけど、さすがに夜行列車でもなければ難しいか。

弱冷房車と同じように、車両限定で夜間減光車をやったら、夜景見たい人や眠りたい人で結構人気出そうだけど。
特に自分のような、座席夜行に慣れ親しんだ昭和世代には。

などと得意の妄想🙄





21時24分、宇多津に到着。ここで後ろの「南風」を切り離し。





「しまんと」が先行発車し、車窓に宇多津のゴールドタワー。





21時29分、坂出到着。ここで下車。
いったん改札を出て、構内のセブンイレブンでビールを購入。





ここからは四国旅帰りのお楽しみ「サンライズ瀬戸」。

今晩も仁淀川で釣りして明日の新幹線で帰ることもできるけど、やっぱり四国からの帰りは「瀬戸」じゃないと。





21時42分、3番線に瀬戸の花嫁♪が流れて、285系のヘッドライトが灯る。





「サンライズ瀬戸」東京行き定刻到着。
夜行列車の入線シーンは、子供の頃と変わらず心ときめく照れ

では「瀬戸」に乗って、童心に帰ると共に長野に帰ります👦