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テーマ:鉄道(21852)
カテゴリ:急行列車(国鉄・JR)
EF58・EF64牽引:急行「能登」(旧型客車時代)
「能登」は、上野~金沢を結んでいた夜行急行列車です。 昭和50年3月ダイヤ改正まで、上野~金沢間に2往復の急行「北陸」が設定されていました。同改正において、寝台専用編成の「北陸2号」が20系化のうえ寝台特急に格上げとなり、特急「北陸」として登場。一方、急行列車のまま存置された「北陸1号」は名称を使えなくなったため、ここで急行「能登」に名前を変え、全く同じ区間、同じような編成で再出発することになります。 なお、急行「能登」は東海道本線経由の時代がありましたが、ここでは記述を省略いたします。 昭和55年7月23日 南浦和~蕨間にて 訳あって非常に写りが悪いのですが、旧型客車時代の急行「能登」で、まだEF58が牽引していた頃です。上野方にスニ41が1両連結されているのが特徴です。 急行「能登」が誕生したのは昭和50年3月の改正からとなりますが、早朝の列車のため、殆ど記録が残っていませんでした。当時は夜行急行列車も多数あり、EF58牽引が当たり前でしたから、希少価値は全くありませんでした。 昭和55年10月頃 蕨~西川口間にて 上の写真を撮影して間もなく、さらに早朝撮影をした際、やってきた「能登」は新鋭EF641000番台に変わっていました。どうもこの日辺りが初日だったらしく、直ぐに発売された鉄道雑誌でも話題になっていました。 A寝台・B寝台・グリーン車を連結しており、グリーン車にはまだ帯が付いているように見えます。 昭和57年9月6日 水上駅にて 上越新幹線開業に向け夜行列車が廃止になる前にと、水上駅バルブに挑戦したことがありました。 急行「能登」もスジそのものが廃止になる予想を裏切り、信越本線経由の急行「越前」を乗っ取るかたちで存続することに違和感を覚えました。事実上は「能登」が廃止になったようなものです。 昭和57年11月からは旧型客車が全廃。信越本線経由となった急行「能登」は14系寝台+座席車に変更されましたが、この頃から近所の区間に金網が張り巡らされ、夜行列車など撮る機会を失うことになります。したがって、この間、碓氷峠が廃止となり、電車化されて上越線経由として正調「能登」が復活するも、写真を撮る機会は全くありませんでした。 【中古】Nゲージ KATO(カトー) 5139 スニ41 2000 2020年ロット 【A】 【中古】Nゲージ/KATO 10-899 セットバラ 5139-2 (1両のみ) スニ41-5 (郵便・荷物列車「東海道・山陽」A 2022年ロット) 【A’】 付属品無し/ビニール袋で個装しエアキャップに包んでの発送 5228 KATO カトー オハ46 ブルー Nゲージ 鉄道模型(ZN99730) オハ46 ブルー【KATO・5228】「鉄道模型 Nゲージ カトー」 5300 KATO カトー オハフ45 ブルー Nゲージ 鉄道模型(ZN99731) オハフ45 ブルー【KATO・5300】「鉄道模型 Nゲージ カトー」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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