撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

一畑電車 平田車庫(2022.9.28) 旧京王 デハ5109、旧京王 デハ2111、デハ7001 留置車

2022年10月01日 22時31分56秒 | 中小私鉄
9/28に一畑電車 雲州平田駅に隣接する平田車庫の留置される旧京王5000系、旧京王2100系、オリジナル新造車7000系を撮りました。
1枚目は、平田車庫に留置されるデハ5109(旧京王クハ5765)です。



2枚目は、平田車庫に留置されるデハ2111(旧京王クハ5869)です。



3枚目は、平田車庫に留置されるデハ7001です。



4枚目は、雲州平田駅、平田車庫の全景と左側は雲州平田駅2番線に停車中のデハ2114(旧京王クハ5768)、中央はデハ5109、右側はデハ7001です。
雲州平田駅の旅伏駅寄りにある寺町県道踏切から撮りました。



この日は朝一で雲州平田駅に行って5000系+2100系の4両編成を撮りましたが、雲州平田駅に隣接する平田車庫に留置されていた、4両編成に運用されていなかった旧京王5000系の5000系、2100系、オリジナルの7000系も撮りました。
デハ5109を含む5009編成は先に紹介した5010編成と同じ5000系ですが、塗装はデハニ50形をイメージしたオレンジに白帯です。
また、5009編成は島根県産木材の需要拡大を目的に制定された島根県森林整備加速化・林業再生事業費補助金の平成25年度事業として採択され、2014年に木質化改装工事を受けています。

デハ2111を含む2101編成は1994年に京王5000系から当時の一畑電気鉄道に初めて譲渡された編成です。
登場時にはイエローをベースに、側窓下がホワイト、貫通扉、側扉がブルー、車体裾部分がグレーの塗装でした。
2012年には京王時代の白地に赤帯の復刻塗装に変更され、2018年からオレンジに白帯の再変更されています。

7000系は単行運行可能な、デハニ50形以来86年ぶりとなる自社発注車による両運転台の新造車です。
一畑電車のオリジナル車ですが、車体はJR四国7000系電車をベースとした軽量ステンレス構造で、走行機器はJR西日本225系と同一のものを装備されてます。
2016~18年に4両導入されましたが、さらに2024~25年に4両の増備が予定されています。


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