「乗るか撮るか、それが問題だ。」
JR西日本の存続危機路線を撮っておきたいし、乗ってもみたい。
芸備線の一部区間や大糸線で両方実現させたが、全区間やるのは覚束ない。
考えた末、「先ずは兎に角乗っておこう。」と事実上乗り鉄だけの旅行を計画し、超閑散線区で接続も悪い中時刻表と格闘して考え出したルートに基づき、
※こんな切符買っちゃいました。
果たしてこの通り乗り切れるかどうか。。。
そして決行。
以下、いつもの「乗り鉄ついで撮り」写真なので、大した作品はございません。
まずは新神戸駅から。
(2022-09-24)
※「また九州に行くわけでもないのに九州新幹線列車に乗ろうとしている。」
「どーもすみません。」
JR西日本700系7000番台[E14] (2022-09-24 新神戸)
※下り「みずほ」を待っている間に、影が薄くなった「RailStar」による上り「こだま」がやって来て停車。
乗車したのは、こっち。
(2022-09-24)
※赤いJRマークは、JR九州保有のR3編成。
新神戸発9:08、途中岡山だけに停車し、
(2022-09-24)
※10:16広島着。
在来線ホームに降り、
JR西日本227系[広ヒロ・A05] (2022-09-24 広島)
※Red Wing227を表敬撮影。今回の旅行で山陽本線はお呼びでありません。
芸備線ホームに向かいます。
(2022-09-24)
※これが芸備線用駅名標。
(2022-09-24)
※乗るべきは三次行きだが、この前に下深川行き区間便がある様で、
(2022-09-24)
※その下深川行きが入線。前位はキハ47 2503。寒冷地仕様のキハ47 500番台をロングシート化したもの。
(2022-09-24)
※逆エンドの後位はキハ47 3006。トイレ無し暖地仕様をロングシート化したもの。
これを見送った後、乗るべき三次行きが入線、今度は1両。
(2022-09-24)
※キハ40 2123。こちらはオリジナルの区分番台で、暖地向け。
広島発11:05。ここから往年の「ちどり」号のルートを辿り、延々宍道迄ERW初乗車区間です。
出発時は乗車率は良く、立っている乗客もいます。
下深川から三次まで「JR西日本存続危機」ワースト23の区間ですが・・・ここから先は駅名標を中心とした車窓写真で御容赦。
(2022-09-24)
※広島から7駅目、中深川。
(2022-09-24)
※広島から8駅目、上深川。
(2022-09-24)
※太田川の支流・三篠川。
※広島から8駅目、狩留家。
(2022-09-24)
※広島から11駅目、上三田。
※1つ手前の中三田と共に、JR西日本HPの時刻表検索で地元の「三田(さんだ)」を入力するといつも候補に出て来てしまう駅名がいまここに。
(2022-09-24)
※広島から12駅目、志和口。
座席が左窓側で、この後なかなか駅名標が撮れません。。。
(2022-09-24)
※広島から17駅目、上川立。
(2022-09-24)
※この列車の終点・三次が近づいて来ました。
とここで、撮影記録が途絶えます。
三次では元々3分での接続だったところ、列車が遅れて乗り継ぎ時間がゼロに。
慌てて跨線橋を昇り降りして後続列車に乗り込んだらすぐに発車。
三次駅のホームも駅名標も、列車も撮れず終い(; ;)。
またこの列車からいよいよ乗り鉄率が高くなり、ロングシートの隣に座った一見「普通の乗客風」女性が、停車の度にコンデジを取り出して身体を回し、ERWみたいに駅名標を写すではないか!
流石に真似をするのが憚られ(気が弱い?)、「ワースト16」の三次-備後庄原間と「ワースト4」の備後庄原-備後落合間を無写真で過ごしてしまいました。
・・・まあ、所詮きちんと撮るなら自動車で回った方がいいのだから、いいんですけどね。。。
という訳で、
(2022-09-24)
※14:21、昨夏訪れた備後落合駅に到着。芸備線はこれで完乗。
つづく
※※