2006年の鉄道フェスティバル(日比谷会場)にて都営交通から仕入れた廃品の改札鋏(かいさつきょう)。ある年齢以上の方には懐かしいかと思います。今でも一部の地方鉄道では現役で使用されていますが、都心部では30年ほど前に姿を消し、遅延証明書に使われることがあるぐらいです。現在では自動改札に対応しないきっぷは日付入りスタンプを押すのが主流です。

駅ごとに形が異なり、鋏の形でどこから乗車したのかわかる仕組みでした。

↓遅延証明書に使われた例

写真に載せた小田急電鉄では改札鋏の使用は取り止めたとのこと。

管理人も実際に使ってみました。


改札鋏、日付スタンプともに新品をネットで注文できます。これらがあればいつでも自室を改札にでき、自動改札機を買うより格段に安いですから興味あればぜひ。