私「三好 鉄道」が今月17日(土曜日)から18日の2日間にわたって実施した「福井・芦原温泉の旅」の話を、旅を終えた翌日(9月19日)からずっと書き綴ってきましたが、今日で
「最終回」
となりました。
さて、昨日のブログでは福井駅からえちぜん鉄道の電車(三国港行き)に乗って「あわら湯のまち駅(芦原温泉)」に着いた後、「足湯」を堪能したり、地元・福井で活躍している個性心理學®の認定講師の方と一緒に駅前の洋食屋へ行き、福井名物の「ソースカツ丼」を食ししましたが、今日は「ソースカツ丼」を食した後の話を書きます。
福井名物の「ソースカツ丼」を食し、一人旅を再開した私はあわら湯のまち駅に戻り、12時50分に発車する「三国港行き普通(MC6101形6106)」に乗って終点の三国港駅を目指しました。
あわら湯のまち駅を発車してから8分後の12時58分、終点の三国港駅に到着し、「えちぜん鉄道三国芦原線(福井口~三国港、25.2㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
三国港駅に着いた後はバスに乗って
「東尋坊」
へ行きました。
因みに私、東尋坊へ行くのは人生初でしたけど、断崖絶壁の岩がそびえ立つ光景はさすがに迫力ありましたし、日本海も台風の影響もなく穏やかでした。
他の所を歩きまわっていると、海上には観光遊覧船が東尋坊周辺を遊覧していました。
その岩の下には観光遊覧船の乗り場がありましたけど、船から見る東尋坊も格別なのかもしれませんね。
因みにこの日は日曜日ということもあって、東尋坊は大勢の観光客で賑わっていました。
東尋坊の絶景を堪能した後は、再びバスに乗ってJR北陸本線の芦原温泉駅へ移動しました。
因みに芦原温泉駅は2年後に金沢駅から敦賀駅まで延伸される「北陸新幹線」の駅の一つとなるそうで、現在は新幹線の開業に向けて駅の改良工事を行っています。
芦原温泉駅に着いた後は15時56分に発車する「大阪行き特急サンダーバード32号(683系4000番台)」に乗って大阪へ帰りました。
因みに福井県内を走るJR北陸本線は、2年後に北陸新幹線が敦賀駅へ延伸するのと同時に「ハピラインふくい」という第三セクターの鉄道会社の路線になるそうで、そうなると福井県内で特急サンダーバードが走る姿が見られなくなるのは本当に寂しいですね。
芦原温泉駅を発車してから2時間13分後の18時9分、特急サンダーバード32号は終点の大阪駅に到着し、今回の旅を終えることが出来ましたが、私自身の感想としては、
「えちぜん鉄道や福井鉄道といった、福井県内を走る私鉄の電車に乗ることが出来ただけでなく、福井名物の越前おろしそばやソースカツ丼を食することが出来たし、芦原温泉や東尋坊などの歴史ある観光地を周れて本当に良かったなぁ~」
であります。
(おわり)