※記事内の写真は2021年4月に撮影したものです。
松戸新京成バス1Aは五香駅(地図右上のB地点)と紙敷車庫(左下のA地点)を結びます。1Bは1Aの区間便で五香駅と、地図下の飛び出た所にある北総鉄道松飛台駅を結びます。区間便の1Bの方が若干本数は多く、松飛台駅~紙敷車庫間は入出庫のついでのようですが、昼間は1Aと1Bが交互に運行されているので多少は利便性を意識しているような気もします。いや、運転士の行路がちょうどこうなってるだけかも。
運行頻度:1A、1B(重複区間)=平日終日1~3本、土休日終日1~2本
なんとなく五香駅から進んだ方がおさまりが良い感じがしますが、この日の流れの都合で紙敷車庫からご案内します(笑)。
①↓右奥に紙敷車庫があります。目の前にあるバス停は西から来たバスの降車場で、五香駅行きのバス停は左奥にあります。
②↓紙敷車庫。背後は八柱霊園、右は農地、左は倉庫、工場などでバス停近くに家はありません。車庫の向こう側には住宅が密集していますが、東松戸駅まで500mほどなのでわざわざこのバス停から東松戸駅行きを利用する人はいないでしょう。松戸駅行き、八柱駅行きは多少需要はありそうですが、皮肉なことに朝夕しか運行はありません。入出庫のついでですからねぇ。
③↓こちらが1Aが発着する紙敷車庫バス停(五香駅方向→写真左、降車場→写真右)。五香駅方向乗り場はしっかり上屋が付いていますが、こちらも需要はかなり限られるでしょうね。
④↓しばらくさくら通りを東進します。両側に並ぶのはもちろん桜の木、松戸市に6本あるさくら通りの中でも最長距離(3.1㎞)を誇ります。
⑤↓(上写真から約600m)市立高校バス停(五香駅方向→写真左奥、紙敷車庫方向→写真右)。松戸市立高校が目の前(右奥)にあります。この日は入学式でたくさんの高校生と親がいました。なかなかいい立地ですが、松飛台駅まで1㎞足らずなのでバスの出る幕はないでしょう(笑)。
⑥↓上写真左奥に八柱霊園南中央門があります。平日の昼間ということでひっそり。空が広くていいですねぇ。
⑦↓(2つ上写真から約600m)信号のある丁字路を右折します。
⑧↓曲がった先ではちょうど紙敷車庫行きが信号待ちしていました。正面に見える横長の青屋根が松飛台駅です。
⑨↓短い坂をぐっと下った先に駅があります。写真右奥、駅正面のロータリーへ。
⑩↓壁面に書かれた”松飛台駅”の右下にバス停があります。両方向とも同じ所に停まります。
ここからは本数が倍以上になります。昼間は概ね40~45分毎、朝夕は20~30分毎くらいです。
⑪↓ロータリーをぐるっと回って再び来た道を戻ります。短い坂を上がって・・・
⑫↓交差点を右折してさくら通りに戻ります。交差点の向こうは八柱霊園。もう少し東(写真右)に続きます。こちら(南)側の長さは約1.5㎞、バカでかいなあ。
⑬↓(右折して約100m)松飛台駅入口バス停紙敷車庫方向(写真右)。反対方向はもう少し先にあります。
⑭↓(上写真から約150m)松飛台駅入口バス停五香駅方向乗り場があります。広いバスベイがあり、ここだけ歩道も広々としています。
⑮↓バス停(写真左下)はマブチモーター本社の目の前にあります。バスベイ、歩道のスペースはマブチモーターに提供してもらったのでしょうね。
ここもいい場所にバス停がありますが、若干距離はあるものの、バス停名の通り駅徒歩圏内なのでバス利用者は大していないでしょう。
⑯↓(2つ上写真から約200m)串崎入口バス停(五香駅方向→写真左、紙敷車庫方向→写真右)。これまで沿道は工場や倉庫が目立ちましたが生活感が出てきました。ただ、写真左側は松飛台工業団地で大きな工場などが集まっています。
⑰↓(上写真から約400m)泉ヶ丘団地入口バス停(五香駅方向→写真左、紙敷車庫方向→写真右)。
⑱↓五香駅発のバスが到着すると5人程度降りてきました。都心に直通しない新京成線の駅から出ているということで、個人的に地味な路線という印象でしたが、それなりに利用者はいるようです。
⑱↓上写真右の建物は松戸南郵便局。かなり大きい郵便局ですね。バス停は写真左下にあります。
⑲↓上写真の交差点を左折してさくら通りを離れ、進路を北(上写真右奥)に変えます。ここから先も広めの歩道が付いた、道幅にゆとりのある道路です。
つづく
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5年前の今日はこんなことをしてました!