みなさんこんにちは。今日の話題です。



「広報JOTO(大阪市城東区広報誌)」9月号より。
「大阪中之島美術館(同北区)」で、このような催しが行われていることを知りました。


なんでも、市内中心部の中之島に、大阪ゆかりの美術館を開設する構想が40年ほど前からあったそうで、今春ついに開館したのだとのこと。公式サイトより。


その記念として、地元・大阪の近代化の歩みを絵画やポスター、モックアップなどの作品・資料で回顧する、という「みんなのまち 大阪の肖像」展が、10月2日まで行われています。

大阪を大きく変貌させた「日本万国博覧会(大阪万博)」をはさんだ、1970年代を主軸にしたものだとのこと。


ところで、当然ながら「美術館」の展示ですので、絵画や造形物などが中心なのだろうと勝手に思っていたのですが、なんと「1970年代の実物大住宅」なるものが、展示の目玉になっているのだとのこと。


イメージパースだけではなかなかわかりづらいのですが、その時代の最先端を反映したもの、ということで、アラフォーのわたしなどではドンピシャです。これは、ぜひ拝見したいもの。


そういったことで、「大阪中之島美術館」開館記念「みんなのまち 大阪の肖像 第2期展」を先日に観覧して参りました。
今日からその様子をお送りしたいと思います。

まだ開催期間内ですので、ネタバレになりますことお詫び申し上げますm(_ _)m



ところで、はじめて耳にする「大阪中之島美術館」。その場所はというと、梅田からひと駅の福島や肥後橋、また中之島の駅などが最寄りになるようです。リーガロイヤルも近いですね。


はじめての訪問だということで、参考までに。わたしが利用したルートは、これでした。

地元駅から乗り換えなしで「JR東西線 新福島駅(同福島区)」に到着。



地上へ出て「浄正橋(じょうしょうばし)」の交差点から「なにわ筋」を南下。
となると、このあたりのランドマークは「ABC朝日放送(テレビ朝日系列)」本社です。



茶色の「マルビル」が見えるということは、もう梅田はすぐ近くだとわかりました。


そのまま進み「玉江橋(たまえばし)」を渡ります。
下を流れるのは「堂島川(どうじまがわ)」。


橋からは、奥に巨大な「大阪国際会議場(グランキューブ大阪)」と、手前には「リーガロイヤルホテル大阪」はすぐ近くです。



川との間の地下には「京阪電車 中之島駅(同北区)」があり、このあたりは中之島の西端に当たります。2021(令和3)年8月撮影。



ところで、いま南下している「なにわ筋」。
橋を渡り終えたところから、工事で道路が狭くなっているところに差し掛かります。




この地下で、梅田からなんばへと延びる「なにわ筋線」が建設中なのを思い出しました。


こちらには「中之島駅(仮称)」が設けられる予定になっていて、京阪電車と接続することになっています。開業は、2031年度とのこと。



そこから左折。「堂島川」を左に見て2、3分歩いたでしょうか。くだんの「大阪中之島美術館」が見えて来ました。

市内の道案内のようで、失礼しました(苦笑)

ただ、最寄駅がたくさんあるのは便利ですね。


次回に続きます。

今日はこんなところです。