東海道本線全駅間歩き9(浜松-豊橋) その3・旧東海道を通って舞阪宿へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その2からの続き

 

-舞阪(8:25着・8:40発)-

 

 

朝ラッシュの高塚駅を後にして、旧東海道を西へ進み始めました。

 

歴史ありそうな民家がちらほら建ってたり、

こんな感じに松の木が植えられていたりしますが、

旧東海道は住宅地を貫いていました。

 

 

 

愛宕神社を通過

 

 

 

そこから10分ほど歩いて、今度は稲荷神社を通過。

昔から集落が連なっていたことが分かりますね。

 

 

 

そうはいっても、

延々と住宅地が続くのでちょっと中だるみ。

 

 

 

家並みは雰囲気ありますよ…

ありゃりゃ、青空が見えてきてしまいましたよ。

 

 

 

そして、春日神社の横を通過。

街道旅なら立ち寄るべきところですが、

今回は時間も無いので、入口から軽くお辞儀でお許しを。

 

 

 

春日神社を通過すれば、次の駅まであと少し。

街道を外れて住宅地を進むと、駅舎が見えてきました。

 

思った通り、陽が差し始めるととたんに暑くなりました。

腕にはすでに汗がじわりと。

 

 

 

舞阪駅に着きました。

こちらも新しい駅舎ですが、完成は2003年と意外と早め。

 

 

 

ホームは高塚駅同様、2面3線。

先ほどの高塚駅は通勤・通学客でにぎわっていましたが、

こちらはすっかり落ち着いていました。

 

乗降客数は高塚駅と同じくらいなので、

朝ラッシュが終わったのかな?

 

 

 

旧東海道に戻ると、目の前に松並木が現れました。

 

ちなみに、右手に見える馬郡バス停から先は路線バス空白地帯です。

JRに頼らない旅をする人は二川駅の手前まで徒歩が待っています。

コミュニティバスが所々走っているものの、運行本数はごくわずか。

 

 

 

濃密な松並木が続いていました。

 

 

 

とはいえ、松並木の外側は普通の住宅地。

昔は水田地帯だったみたいなので、こういう方が自然か。

 

 

 

松並木は国道との交点で途切れましたが、

さらに西へ進むと、舞阪宿の入口が見えてきました。

 

再び雲が張ってきました。

雨が降らない程度に雲には張っていてもらいたいものです。

夏の直射日光は容赦無く体力を奪われる…。

 

 

 

常夜灯と一里塚。

これは移設したものかな?

 

 

 

宿場だけあって、ここは古い建物が目立っていました。

海産物のお店もちらほら見かけて、海が近いことを実感。

 

道の先に「水平線」が見えました。

いよいよ浜名湖のお出ましですよ。

 

 

その4へ続く

 

 

高塚駅先から舞阪駅までのGPSログ(1/35,000)です。