9月17日の記録行脚は、ここからが本腰。
待って撮ったのは…いつものこれ。
この日は土休日21Tで、羽田空港に滞泊含む6往復半入る運用。
今回は都営5300形にはあえて乗らず、あちこちで撮影のみをする作戦を初めて実行。
その端緒が、すっかり勝手知ったる京成曳舟からとなった。
先ずは、被られもせず想定通りに撮影を遂行。
土曜日の割に、誰も撮る人はいなかったし。
12:49、発車。
5320Fは、青砥で折り返してくる。
その隙にこちらは、押上で下車。
歩いてくると、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅付近高架化工事に関連して
下り線仮線敷設工事が急ピッチで進んでいることに気がついた。
3月に訪問してから半年も経てばそりゃ工事も進むか、と書きながら考え直したが…
踏切部分の下り仮線も設置完了。
これは2次仮線(P.5参照)と言われており、上り線の高架化と同時に切替となる模様。
もうしばらくすると、この辺りの鉄道風景もまた変わっていくことになる。
スペーシアは、この高架化完成を見届けることができるだろうか?
そんなことを考えながら、さらに歩いて京成押上線地下進入前にある踏切に到達。
四ツ木〜青砥間全面立体化後も、唯一残ると思われる踏切である。
実はここに来たのは2度目なのだが、前回訪問した時には5300形に遭遇できなかったので…
13:15。
青砥で折り返してきた5320Fの羽田空港行きが、地上に束の間下ってきた場面を活写!
ここ何年も散々近くを通ってきた割に、全く記録してなかったのはどういうことやら。
こういう一連の撮影行脚を仕掛けると、つくづく自分の抜けっぷりを恥ずばかりである。
そして、気持ち早足で押上駅に戻り、今度は京急線方面で撮影するために追いかけるが…
…むむむむむ??
さっきも見たはずの、黄色い電車が…