9月18日(日曜日)、宿泊先である鯖江市内のホテルをチェックアウトした私「三好 鉄道」は福井鉄道福武線の西鯖江駅から電車に乗って神明駅で途中下車し、神明駅からバスに乗って織田信長の一族発祥の地である「織田(越前町)」へ行ったところまでを昨日のブログを書きました。
織田に着いた後は折り返し8時50分に発車するJR北鯖江駅行きのバスに乗って神明駅を目指しましたが、今日はそこから旅の話を再開します。
織田を発車してから38分後の9時28分、神明駅に着いた私はすぐにホームへ移動し、9時29分に発車する「鷲塚針原行き急行」に乗りました。
この時私が乗車した電車は2016年(平成28年)にデビューした福井鉄道初の超低床車「F100形1003」で、
「FUKURAMU(フクラム)」
の愛称で親しまれており、福井鉄道福武線の線内だけでなく、田原町駅からえちぜん鉄道三国芦原線の鷲塚針原駅まで相互直通運転しています。
初めて「FUKURAMU(フクラム)」に乗車するということで、私のテンションは爆上げ状態でした。
神明駅を発車してから28分後の9時57分、「FUKURAMU(フクラム)」は福井鉄道福武線の北側の起点・終点であり、えちぜん鉄道三国芦原線との乗り換え駅である田原町駅に到着し、途中下車しました。
この後「FUKURAMU(フクラム)」は田原町駅からえちぜん鉄道三国芦原線に入り、鷲塚針原駅を目指します。
「FUKURAMU(フクラム)」が田原町駅を発車してから3分後の10時1分、2番線ホームからえちぜん鉄道三国芦原線から入線してきた、10時3分発の「越前武生行き急行」がやって来たので、それに乗りました。
この時私が乗車した電車は、福井鉄道との相互直通運転のために2016年(平成28年)にデビューした、えちぜん鉄道の超低床車「L形」で、
「ki-bo(キーボ)」
の愛称で親しまれています。
黄色い外観が可愛らしい電車ですが、先程の「FUKURAMU(フクラム)」と同じく、新しい電車に乗る事が出来て、私のテンションも更に爆上げ状態となりました。
田原町駅を発車してから5分後の10時8分、福井城址大名町駅で途中下車しました。
越前武生行きの急行電車(ki-bo)は福井駅に停まらないので、そこから福井駅へ行く電車に乗り換えることにしました。
因みに「ki-bo」の隣に停まっている電車(写真左)は「越前武生行き普通(880形)」で、「Ki-bo」が発車してから5分後に越前武生駅を目指して発車しました。
越前武生行きの普通電車が発車してすぐに福井駅経由田原町行きの普通電車(880形)が福井城址大名町駅に着いたのでそれに乗車し、発車から5分後に福井駅に着きました。
(つづく)