蒸気機関車の質問です。 JR東日本では、本線を走れる蒸気機関車が、D51498、C57180、C6120、C58 239, の4両になりました。
しかし、JR西日本では、現在のところ本線を走れる のは、1両も有りません。 C571の不具合やD51 200の不具合でSLやまぐち号が牽引出来ない時の代役を務め蒸気機関車が1両もない!C56 160も老朽化で引退、 C571は、もう寿命以上に走っているので、不具合も多いです。
SLやまぐち号の代役や本務機交代も含めて、JR西日本では、 本線の走れる大型の蒸気機関車を、もう1両ぐらい増やしてもいいのではないでしょうか。
JR西日本の動態保存蒸気機関車
- C56形蒸気機関車 (C56 160)
- C57形蒸気機関車 (C57 1)
- 1937年(昭和12年)川崎車輌製。新津機関区 → 佐倉機関区より転入。本線運転可能で、「SLやまぐち号」牽引のため、基本的に下関総合車両所新山口支所に常駐する。現在は故障により長期運休中。
- 1937年(昭和12年)川崎車輌製。新津機関区 → 佐倉機関区より転入。本線運転可能で、「SLやまぐち号」牽引のため、基本的に下関総合車両所新山口支所に常駐する。現在は故障により長期運休中。
- C61形蒸気機関車 (C61 2)
- C62形蒸気機関車 (C62 2)
- D51形蒸気機関車 (D51 200)
梅小路蒸気機関車館の動態保存車は、 検査の基準が違うため、本線を走れないそうですが、 これを、本線を走れるようにすればどうでしょう。
それとも、SLやまぐち号は、やっぱり、C57の方が似合うので、 JR東日本のように、静態保存車を復活させることは出来ないのでしょうか。 和歌山市岡公園に静態保存されているC57119や、 広島県の三菱重工でしたか、の工場に静態保存されているこれらのC57は、 非常に良い状態で保存されているそうです。 これらのC57を動態復活させることは出来ないのでしょうか。
それとも、JR西日本は、梅小路蒸気機関車館で手一杯で、 動態保存車を増やすことは出来ないのでしょうか。 でも、JR西日本の本線の走れる動態保存車は、 大型の動態保存車が、もう1両ぐらいあってもいいと思うのですが。
JR西日本ももう少しSLを復活すべきじゃないかと思います。 今の西日本はあまりに寂しすぎます。
JR西日本は、財政的に厳しいのかなとも思うのですが。大井川鉄道のようにC56 135号機 動態化クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げれば、財政的資金は集まるのでは? 梅小路蒸気機関車館だけで満足しているのでしょうか。 蒸気機関車は、大切な工業遺産だと思うので、 もっとお金をかけて本線を走れる大型蒸気機関車を もっと増やしてもいいと思うのですが。
by GIG@NET
コメント
コメント一覧 (2)
蒸気機関車の運行に関してはとにかくお金がかかる。採算が合わなかったり、物理的な問題で持続可能性が損なわれるようなら運行はできない。
公園などで保存されている蒸気機関車についても本線運転するためにはボイラーをはじめそのまま使えない部品も多い。
とにかく鉄道マニアは口出しだけでなく率先してお金を出すべき。
GIG@NET
がしました
には莫大な費用が必要な事は、100も200も承知の上で記事を書いている、物理的な問題も、一から研究開発するのではなく、蓄積された技術で持続可能である、蒸気機関車のボイラーは大阪の株式会社サッパボイラが、ボイラーのメンテナンスを引き受けている、蒸気機関車の維持運用はJR東日本や大井川鉄道を参考にすべし。
GIG@NET
がしました