こちらがダイヤ改正後の諫早駅の発車時刻別にみる車種です。こうしてみると長崎本線の上下分離区間へ乗り入れる列車はキハ47形が主力なのがわかります。YC1系は下り列車では小長井始発の列車がありますが上り列車では湯江までしか乗り入れず、下り列車にはある4両編成が存在しません。

 また現在は基本的に長崎方面からの直通列車ばかりですが昼間と最終を除いて諫早駅始発の列車が多くなります。夕方の湯江行は162D(長崎19:00発)が諫早で一旦打ち切ってしばらくしてから返信する列車で、ダイヤ改正前の832Mの行先を短縮したものになるようです。

 

 こちらは長崎本線の下り列車になります。こうしてみると比較的3両や4両の列車も存在することがわかります。朝夕の快速は諫早から先の乗車機会を増やすため各駅停車になります。そのためその時間帯は市布経由の列車が増えることになります。

 始発地をみると大村線から直通してくる列車がほとんどですが今はYC1系で朝1本と415系で夕方1本だけだった4両編成の諫早始発の列車が増えています。