JR嵯峨野山陰線:円町駅・丹波口駅(岡山大阪京都:4月⑭) | 岩越鉄道線のりば

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主に「福島県の鉄道」関連の記事を出します

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(その13)記事は→ こちら

2022年4月15日 京都からJR嵯峨野線(山陰本線)に乗って、今夜の宿泊地最寄りの円町駅に到着。


2000年に複線化させたときに開業した、比較的新しい駅。
京都丸太町通り西大路通が交差する住宅地・商業地が密集する地域。利用客は多いが業務委託駅(JR子会社が管理)で駅係員のいない時間帯もある。

16:30、駅近くのビジネスホテルにチェックイン。


「京都の街」とともに、トレインビューができる。


JR山陰本線は京都口でも本線ながら長らく運転設備の劣る路線であったが、国鉄末期~JR化から徐々に近代化が推進された。
京都口も複線電化や路線の新線化(保津峡など)により1988年「嵯峨野線 愛称使用開始」・1990年「京都⇔園部 間電化」、複線化も1976年から徐々に行われ2010年に嵯峨野線部分は全てが複線化された。旧型気動車・客車やディーゼル機関車は、2010年のダイヤ改正で221系・223系・287系・289系電車とKTR8000形(京都丹後鉄道気動車での運行に変わった。


翌、16日


無料の朝軽食をいただいて9時チェックアウト。

再び、JR円町駅。

先述の近代化により設置された駅。京都市内、住宅が密集する地域にあり用地買収が困難であったためか駅ホームは狭い。



ここから普通列車で丹波口駅へ。
丹波口駅は2015年末に訪れて以来(記事は→ こちら )。1897年(当時の京都鉄道)開業。1976年に高架化の際に北へ500M移転、現在地とする。




円町駅は新駅ながら8500人以上の乗車客があり快速も停まるが、丹波口駅は京都に近いため6500人強程度の乗車客で普通列車のみの停車である(続く)
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▼旅の記録
「岡山大阪京都(2022年4月)」 その14まで
「福島(2022年5月)」その3まで
「宮城福島(2022年6月)」 執筆中
「愛知(2022年7月)」執筆中
「福島(2022年8月)」(磐越西線濁川鉄橋)
「福島(2022年9月)」執筆中