モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

103系段付き妻板 裏加工

2022-09-27 12:27:39 | 16番 電車
文末に追加しました。





キハ17のあとは103系です。

4枚ずつ加工します。






今回連結面は足掛けポンチなしをメインに作りました。





何度当てても同じ感想で、「こりゃあ楽だわ」。
t0.5のしっかり感で組みやすいとくれば
長編成などまったくひるむことなく
私物40両以上の組み立ては「案外いけちゃうじゃないの」と楽観視しています。







t0.8快削のユニットサッシは大宮ちびっこ広場で測定し頑張って作りました。






ウニュっとすき間ゼロではまり、手離しで落下しないジャストフィット、トップ面は側から凸0.1~0.12くらいです。
ユニットサッシ車は肉厚断面が重要です。
丸窓→ユニットサッシ化ご希望の方、編成単位でいかがでしょうか。
実はユニットサッシ段付き妻板は完成→包装済みです。





目標とする質実剛健モデルにはt0.6下向きアングルが必須です。(個人的感想)
裾が0.4+0.6=t1 と頼もしく一直線をキープします。





アングルに逃がしをざぐることで
車体内側裾が今までにないスッキリ、しっかり感を得られます。
一枚板のドア穴下辺がコテ熱でゆがむ不安は
丈夫な下向きアングルの重ね貼りで(おそらく)解決できます。
エンドウさんの折り返しアングルもゆがみそうもないですね。
3,000円本体の在庫がだいぶ減りました。





103系なんかブログ開始前までどーでもよかった系列でしたが
自分でも変わりようにあきれてすっかり大ファンになりました。
103系ってとても魅力的ですね。
ATC・ウグイス10連の妄想ばかりしています。





103系アンコ、ポリアセタールのズッシリ感。
250長は客車マニアさんに売れて在庫はこれだけです。
一家に一本、あると便利です。





少年時代のブリキモデルから半世紀以上の今、2022にふさわしい103系を追求します。
ハイグレード最新キットが予告されていますが
しこたま溜め込んだKSさんのキットをなんとかしたいマニアさん向けのお節介です。




自転車漕いで長後のココイチへ。






ロースカツカレー200g 十字カットで細かいカツが食べ易い。
久しぶりのココイチは超美味し。こんなにうまかったっけ?さすがハウス。
腹八分で味に大満足して店を出ました。
次はカキフライカレーだな。






以下追加。




ユニットサッシのハンダ付けでは
側からのサッシ凸の不揃い、戸袋柱の熱曲がりが懸念されるため
アルミでサンドイッチ治具を準備しました。






裏からはめ込み。





表のサッシ外側ボディを押し付け。





治具に熱吸収されるかやってみないとわかりません。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キハ17段付き妻板Ⅱ | トップ | キハ35、45段付き妻板 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

16番 電車」カテゴリの最新記事