1973/08 北海道SL撮影旅行
8/21 その1
お読みいただきありがとうございます!
長かった少年撮影団の北海道SL撮影旅行も、いよいよラストが近づいてきました。
そして10月、鉄道百年記念の年の10月からちょうど半世紀。
なんとか、そのシリーズに話を移せそうです。
C623運休の大失意...
D52も出発前の計画の段階でいなくなり...
計画では、この日も一日小沢辺りで撮るというもの。
D52がいたら、南下して海岸線辺りか、大沼小沼の岸辺辺りを狙うところだったのか。
気を取り直して、計画を立て直す。
倶知安機関区で二つ目たちをじっくり撮ってから、小樽築港にいるはずのC623を見に行くことに。
まずは、YHから倶知安機関区へ(記憶はないが)。
D51がいた。
D51159
そして門デフの79602。
このときは気付いていなかったが、この年の春に熊本の機関区で撮った機関車。
熊本の姿はこれ。
1973/03 九州SL撮影旅行 5日目-4 再び夜の熊本 | SL現役の頃(など) (ameblo.jp)
門デフを切り詰めて、シールドビームの副灯をつける北海道改造の前後の姿
次は、なぜ斜め...
後ろは羊蹄山らしい
続いていよいよ機関庫へ
前列に79618,79616
後列は79615,79613
残念ながら、79613はすでに廃車だったらしくナンバーを外されていた...
それでも、当時の倶知安の重装備二つ目9600の4両をコンプリート!
ここでフィルム交換。滝川で使いかけの NEOPAN F の残り。
このような機関庫でじっくり三脚で撮る想定で用意していた1本。その効果のほどは...。
この4両、エアタンクの位置など細かいところが微妙に違うので、じっくり見比べると、今でも楽しい。
高校生にはフィルムが高かったので、仕方ないが、いっぱい撮っておきたかった。
79616
79615
79613
79618
戻るときには、羊蹄山は少し見えてるようになっていたが、頭には雲が残っていた。
さあ、小樽築港へ!