昨日の485系300番台の続きになります。
子供の頃、新設された「L特急」と言う言葉、最新の特急(電気釜顔/非ボンネット車)という意味で捉えていました。
そんな中、黄色と青のコントラストがキレイだった「ひばり」、私にとってはかなりかっこよく思いました。
しかし、昭和のあるあるですが、「黄色=キチガイ」と親が言っていたこともあり、黄色がキレイとは言えない時代でも有りました。
関連記事
【模型紹介】246 485形300番台「ひばり」前編~待望のリニューアルで発売した300番台~
何度も登場させて申し訳ありませんが、てっぱくの183系車内のポスター。
これは昔、神田に会った「交通博物館」で貰ったパンフレットと同じ物で、コレを見て、L特急に憧れたものです。
これの印象が強いせいか、「ボンネット型は古い特急」「EF65-1000が最新のブルトレ牽引機」というイメージが強く残ったと思われます。
たった5年ぐらいしか違いが無いのに・・・。
でもこのパンフレット、小学生低学年の頃に手に入れて見ていたら、印象操作はされますよね。
「やばい懐かしい物を出してきた」とか「こんな物見たら、鉄道模型の欲しいものが増えるじゃないか!」などと思った方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。
本編に戻りますが、残りの車両も着色していきます。
まずは後期形モハユニットの、屋根塗装から・・・。
※マイカー同様、新車の輝きを維持したい関係で、当鉄道は「ウエザリングはしません」が、数年経過した車両に追加塗装は行います。
昭和時代はほぼ「碍子は白」なので、迷わなくて楽です。
塩害グリスを施した「緑碍子」の登場時期が判明していますが、これを言い始めると某メーカーの機関車が「エラーの嵐」(実車が間違っている)となり炎上する可能性があるため、あえて伏せておきます。
座席の枕カバー塗装ですが、「183系北近畿」を差し置いて、先に塗装が終了してしまいました。
退院日は1両でストップしましたが、寝て起きた翌日は、残りの車両を一気に塗ってしまいました。
となると、残るは食堂車。
「ひばり」は、1961年から1980年頃の東北新幹線開業までの期間でしたので、オーソドックスな色にします。
「黄色」か「赤」が無難ですよね。
テーブルは、座席カバーを塗っていた「白3号(GM製37番)」をそのまま塗り、アクセントでキッチン部分の一部を「ガンダムメッキシルバー」で塗装しました。
カーテン追加したくなりますね、これは次回の交検の周(なん年後だよ)にやるかもしれません。
と言うことで、出場までこぎつけました(笑)
【246】国鉄 485系300番台「ひばり」
メーカー:KATO<10-1128/1129/1130>
発売:2012年12月
導入時期:2012年12月30日(新品)
形式:485系300番台「L特急 ひばり」(仙台電車区仕様)
両数:12両
改造:碍子塗装/高圧線塗装/枕カバー追加/食堂車座席・テーブル塗装/動力の2M化
●導入経緯
数年前、TOMIX製の485系200/300番台が発売しましたが、失業中で買えず、そのまま市場から消滅。悔しい思いをしている中、KATOさんから300番台が発売。待望の「国鉄L特急時代」を再現出来る事から、喜んで購入しました。
このKATO製485系300番台、搭乗率が高い割には今のところ問題が起きておらず、アタリの鉄道模型だと思います。
今まですれ違いはやっていなかったので気がつきませんでしたが、この時代の普通列車は旧客で良いのかな?
ネット検索しても「単独写真」か「特急との離合」しか載っていないんですよ。
当時の現役世代の方だと、写真をPC上に入れてブログにアップしたり出来る方が限られるので、しかたない面も有るんですが、出来るなら「過去の情報写真」として、ネット上に残して欲しいですね。
まぁそれ言っちゃうと、「模型の記録を動画で残してよ」と、現在の世代の方に言われそうですけどね。
※現状で模型紹介動画の作成は検討中。ゆっくり以外の音声ボイスキャラを使って・・・音声以外のやり方がわからんorz
話が脱線しました。
室内の追加塗装の方は、上手くいったようです。
あいかわらず塗装が「かんちょクオリティ」なのは、仕様です。
遠くから見ても、元々内装に色が入っているので、キレイです。
なお、ヤード内が「JR仕様ばかり」なのは、見なかった事にして下さい。
国鉄時代生まればかりだけど。
今回登場のすれ違い車両ですが、「ED70 70号機(ヒサシ付き前期型)<7139>」+「東北本線普通列車セット<98712>」で、どちらもTOMIX製です。
この普通列車客車の組み合わせ、なかなか良いんですよ。
これじゃ、どっちがメインかわからなくなってますね。
本来なら「酒のつまみ」の写真載せたかったのですが、2日前に「大腸ポリープ切除」していますので、当然「禁酒中」ですorz
国鉄時代の「古き良き思い出」になるんでしょうかね。
当時撮影出来ていたらと考えちゃいますが、家の事情的に無理でした。
当時(2012年12月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 134両(485系 47両)
通勤形 305両/近郊型 85両/気動車 15両
蒸気機関車 1両/電気機関車 77両/ディーゼル機関車 12両
貨車 314両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 16両
客車 336両(24系 240両)
私鉄通勤車 6両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両
外国形 17両
合計 1382両(後日追加した車両分含む)
うちM9モーター98個目(KATO製コワレスモーター追加)
というわけで、今回うちでも結構登場している、KATO製「485系300番台」でしたが、いかがだったでしょうか?
ホント弱点がない・・・いや、1個有った。「走行中にヘッドマークが動く」という、微妙な不具合がありますが、それ以外は調子が良いです。
今回大がかりな「枕カバー塗装」を行いましたので、しばらくは何もやらなくて済みそうです。
ここまでが2012年の入線車両で、この後が2013年入線・・・いや、もう一本購入不明品が有りました。
そして2013年の購入品はどうなっていくのか?
Yahoo!ブログ時代でも、模型ナンバー250番台までの紹介は到達していませんので、今後「こんなの出てましたね」が多くなってくると思いますので、お楽しみに。
以上「485系300番台 L特急 ひばり」でした。