おはようございます。
今月18日に台湾東部で発生した地震で、玉里~東里間では極めて甚大な被害が発生しています。

架線柱は40カ所で折れ、橋桁の隆起や高架橋の傾斜等、線路に異変の発生した箇所は11カ所以上と、こちらのウェブサイトで報道されています。

 



工務段の調査では、車両通行が可能な状態にまで復旧させるのに1ヶ月かかるそうです。
しかし、送電設備は基礎部分工事を設計段階から建設しなおしが必要であり、全線の運転再開は来年3月頃と報じられています。

 

 

鉄道模型 Nゲージ 鉄支路 DR3100形 ディーゼルカー 柴聨 DC 自強號 6両 セット No. VM3050 (haruya-railmodel.com)

 

それならば、線路や橋桁等、足回りの修復作業を早急に行い、かつ西部幹線で走っているDR3100形自強号を、送電設備の復旧工事が完了するまでの間だけプユマ号やEMU3000形にバトンタッチさせた上で花東線に戻せないでしょうか。

 

車両が足りない場合は、現在大肚で疎開留置されているDR2800形ディーゼルカーを今だけ本線運転に戻すのも有りではないでしょうか。

 

 

鉄道模型 Nゲージ 鉄支路 45PBK32850 電源荷物車 オレンジ No.NK3513 (haruya-railmodel.com)

 

大肚で疎開留置中の客車で今だけ復帰可能な車両は、ディーゼル自強号の他、復興号もまた然りです。

復興号の客車に、45PBK32850形電源荷物車R100形ディーゼル機関車をくっつけて、区間車として走らせるのです。

 

やはり台湾に気動車特急と客車列車は必要不可欠のように思えます。