夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ

身延線各駅停車の旅(その7)

2022年09月21日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2022年9月2日です

  (その6より)


甲府盆地へ降りて来まして、乗客も増えて来ました。
とは言え満席になる程でも無く

芦川 11時20分
画像右に『ハエタタキ』な電柱が見えますが、今は使って無い様子。

甲斐上野 11時23分
駅名の『かいうえの』ですがアルファベットにすると『kaiueno』で、母音が見事に『あいうえお』順で並ぶ非常に珍しい駅だと思います。

笛吹川のトラス橋を横断し

東花輪 11時28分
留置線のある特急停車駅ですね。

小井川 11時31分
『こいかわ』って読みだけだと『鯉川』や『恋川』って書いてしまいそう(苦笑)

常永 11時34分
ポリカーボネイト製の待合室が、以前あった渥美線の待合室を連想させます(汗)

国母 11時37分
これまた『こくぼ』故、『小久保』とか『小窪』を連想してしまいそうですが……

所で、ずっと気になってたのですが、身延線の交換可能駅って『島式ホーム』が多い気がします。
確かに『相対式ホーム』より用地が少なくて済み、ホームも一本で済む利点がありますケド、やっぱ私鉄だった故に建設資金削減の狙いがあったのかな? なんて思ったり。

甲斐住吉 11時41分
これも『島式ホーム』に出来そうな雰囲気ですなぁ。

南甲府 11時42分着
私鉄時代は本社のあった立派な歴史ある駅舎が建ち、特急も停まる夜間留置のある拠点駅です。
此処で上り列車と行き違います。
11時46分発車。

善光寺 11時50分
『甲斐善光寺』の最寄り駅ですが

某社〇党の常任理事がカカト落としをキメそうなノン・バリアフリーな駅ですね(理事に対する皮肉)

此処を発車すると右手より中央本線が合流し

金手 11時52分

そして、富士を発車して2時間43分

終点の甲府に11時55分、到着しました。

一先ず『身延線各駅停車の旅』は終了、と言いたい所ですが

「これでも飯田線(片道約7時間)の半分以下かぁ」

「ちなみに帰りも、あるんやでぇ」

取り敢えず、お昼になるし腹も減ったし

昼食にしますか?


  (その8へ続く)


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