関西圏の新快速 その2 | 鐵の道

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主に鉄道を絡めた写真を撮っては掲載しています。

関西圏の新快速は、基本的には全て12両編成です。

 

前回の記事では、京都で分割する新快速は、米原行は8両、湖西線経由敦賀行は4両となるので、”全線にわたって12両”というわけではありません。

 

詳しく見ていきますと、

琵琶湖線:網干~米原

湖西線 :網干~近江今津

この区間は12両で運転されます。(姫路で増結することも)

網干以西の播州赤穂までは8両編成となります。

 

琵琶湖線経由の新快速は、米原で分割し4両が敦賀方面に、

湖西線経由の新快速は、近江今津で分割し4両が敦賀に向かいます。

 

ようするの琵琶湖の北のほうは4両のみかと思いきや、近江今津より北側の永原から南側では8両の新快速もあります。

 

隅から隅まで調べたわけではないのですが、休日の永原発の8両編成新快速は、「大阪行き」のようでして、正直、”新快速でなくても”、と思わなくもありません。

 

同時刻の平日ダイヤの場合は姫路行きなのですが、永原発は変わりなく、永原発の場合だと8両編成だと思うのですが、京都駅で4両を増結するのでしょうか。

 

詳しく運用を確かめてみたいとは思うのですが、そんな機会はなかなかなく、、、、。