ディスプレイモデルと、車輛を効果的に飾る計画と(また)妄想。 | 誉模型ブログ

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さて、また模型の話になるのですが、今回は走行用モデルとディスプレイモデルをご用意いたします。
ディスプレイモデルは車輪や床板等が樹脂製で走行することはできませんが、その分、幌の表現などは実車に即した物となっております。


こちらは走行用連接部です。
カーブやポイントで車体を振るので、幌は車体より若干小さくなっています。



こちらはディスプレイモデルの連接部です。
樹脂製で、全周幌を再現しています。



そんなディスプレイモデルですので、折角なら格好よく飾りたいと思うのが人情です。
ですので・・・


こちらは以前、Nゲージサイズで作成した筑豊直方駅です。
主に3Dプリンターで作成したパーツを塗装し、組み立てています。


こちらは16番用のデータで、16番でも筑豊直方駅を作成したいと思います。
コンクリート橋脚等はレジンで、細かなパーツはアクリルやレーザーカットしたペーパーなどを用い、制作費を抑えようと計画しています。


Nゲージサイズの物はすべてアクリルで作成したので、出力費に10万円ほど掛かりましたが、素材を変更することで16番でも10万円以下に抑えることが可能になると思います。
また、Nゲージサイズの物も再度素材を構成し直せば、かなり価格を抑えることができると思います。

 

 

次はこちら。

分かりにくいですが、こちらは旧黒崎駅前駅です。

 



こちらもNゲージ用です。熊本っぽい電車が入ってますが、まだ鉄コレの筑豊電鉄2000形が発売前だったので、とりあえず配置してみました。

 

 


こちらも16番用ディスプレイモデルとして作成したいと思いますが、駅の周りの建物をどこまで再現するかで迷っています。


北九州線イメージ。
この商店はディフォルメしすぎたので、後日作り直しました。



新しい方の黒崎駅前です。(データ作成中)
どこまでを切り取るかで迷っています。
一応向かって左側はコンビニエンスストアまで、右はJR線まで、
奥はシザースクロス、手前はエスカレーターまでデータを作りました。
かなり大きくなってしまいました。




こちらは作成中のデータ、黒崎車庫前です。
当時の写真がなかなか見つからず難儀しています。
蕎麦屋さんがあった当時の写真が割と鮮明だったので、その写真からいろいろと計測しつつ作成しています。




こちらは希望が丘高校前駅、旧土手の内です。




電停としては売店があったりとオーソドックスな作りではありませんが、九州在住時の最寄り駅でしたので、データを作製しました。
2000形の撮影が終わった後にこっそり各部を計測しました。




おや?






現在データ作成中の遠賀川橋梁、感田駅寄りの一部を切り取ったものです。
とりあえず適当に書いておいて、この後に先日計測してきたデータを嵌め込んでいきます。
ディスプレイモデルとしては一番安価で見栄えもするものになるのではないかと思います。
こちらも16番とNゲージ用を作製する準備をしています。

 

 




こちらは特にどことは決めていません。
新旧の電停が並んでいます。
こういうディスプレイ台もいいですね。
2002号と2003号は飾れないかな…

 

 


こちらが旧式


こちらは新しいタイプ。
いろんなタイプが存在しますが、藤田電停の鮮明な写真があったので、その写真から寸法を割り出して作成しました。






ここからはディスプレイ台ではなく、ジオラマのストラクチャーになるのですが、西鉄ストア筑豊中間店です。
建物は解体作業が始まる直前、営業時間外に各部の計測と撮影をしてきました。



いずれ、筑豊中間のジオラマを作りたいです。



データ作成中、思い出の黒崎そごう(井筒屋)です。
井筒屋閉店直後に九州へ赴き、立ち入り禁止になる前日の夜間に各部の計測と撮影をしてきました。
16番のサイズでジャスコ、メイトまで作ると、どえらい大きさになります。
これもどこまで作るか迷うところですが、北九州線の風景には欠かせません。


こちらは計測、撮影はしてありますが、データ作成未着手。
通谷のダイエーです。

思い入れの深い場所、建物などを計測してはデータの作成をしています。
楠橋車庫や黒崎車庫もいずれは作りたいですね。



また妄想が止まらないので、今日はここまでにしておきます。
ありがとうございました。