皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

7月ころから続いていた14系客車の整備も次第に終息を迎えつつあり、昨日より今月初めに購入した製品の整備に進みたいと思います。昨日はEF80を整備しましたね。

 

 

 

 

9月1日には、KATO再販品のEF80、タキ9800や新たに単品設定されたオハ46・オハフ45を購入していました。

 

↑今月初めにEF80とオハ46・オハフ45を購入していました。このうちEF80は昨日整備完了しましたが、客車はまだ手付かずでしたね。

 

このところ客車のBMナックル化を精力的に進めていました。

 

↑KATO製14系客車は中間面も含めBMナックル化しました。

 

↑Tomix製14系客車もBMナックル化。

 

↑昨年の作業ですが、Tomix製・KATO製50系客車もBMナックル化していました。

 

こうなると旧客もBMナックル化したいところですが…

 

↑これまでに入線整備していた旧客は、Tomix製・KATO製とも中間部は台車マウントのKATOカプラーNJPへ、車掌室側は台車マウントのかもめナックル化をしていた程度でボディマウント化は全然進んでいません…。

 

旧客こそ1両単位での組成が可能で緩急車も多いので、本当はBMナックル化したいところです。

 

以前はバネ機構が無いことを承知でナックルカプラーを直接床板にビス止め等した車両もありますが、まだ数両しかありません。ここらで旧客のBMナックル化方法を確立させたいところです。

 

↑こちらは今月初めに購入したKATO製オハ46・オハフ45です。

 

↑旧客は当たり前のように台車マウントのアーノルドカプラーで、交換用のBMナックルや伸縮カプラーもありません。

 

最後に旧客を整備してから1年近く経過していますので、今一度これらのBMナックル化を検証してみたいと思います。

 

旧客は車体長が20m級で台車が比較的車端に寄っており、しかも台車の軸距が長く両抱きブレーキを搭載し台車も大型なので、車端部のパーツと台車が干渉しやすいという問題があります。

 

↑試しに伸縮密自連を付けてみようと思います。カプラーの取り付け爪を切除し、両面テープで試しに付けてみます。

 

↑オハフ45の床下です。台車から車端までのスペースが狭いですね…。

 

↑カプラーポケットをカットした台車がTR11しかなかったので暫定でこれを使っています。そして伸縮密自連を試しに貼り付けてみました。

 

↑台車を首振ってみました。いちおう曲がりますが半径いくつまで曲がれるでしょうか…。

 

↑試しにKATOのR315を通過させてみましたが、車輪が伸縮カプラーと干渉し走行抵抗が大きくなりゴリゴリ音がします…。比較的半径の大きいR315でもダメなのですね…。これは問題です。

 

↑これでも伸縮密自連は目一杯前に出していますので、カプラーの出の長さも長いですね…。仮に台車の干渉がクリアになっても、連結間隔の調整が難しそうです。

 

ということで伸縮密自連の取り付けもままならなそうですね。そういえばKATOからは旧型国電が製品化されていますが台車や軸距、台車間距離は旧客と似ていますよね。ということは旧国のカプラーを参考にすれば旧客も何とかなるかな!? 今度試してみようかな。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!