今回は、全国駅にはどこでもある駅名標の主な種類について取り上げてみました。
これ、集めるのに一年ほどかかりました。
まだかなりの形に出会えてないと思いますが、写真に収めることが出来たもののみ紹介します。尚、効率的に回るため、福島県が多めになっています。
①吊り下げLED内蔵型(首都圏一般)

京葉線 海浜幕張駅にて。(千葉県)
トップバッターは首都圏で多く見られる吊り下げLED型です。
東京に行けばすぐに見られるでしょう。
夜になると白く光ります。
LEDなのでとてもエコ。
②自立超ロング型

阿武隈急行 やながわ希望の森公園前駅にて。
(福島県)
続いては、おそらく全国でここしかないと思われる、とても長い自立型駅名標です。
駅名は、やながわ希望の森公園前であり、
(やながわきぼうのもりこうえんまえ)
それを無理やり収めようとした結果こうなったと思われます。
③埋め込み蛍光灯型

福島交通飯坂線 飯坂温泉駅にて。 (福島県)
駅名標が埋め込んであり、夜になると蛍光灯が目立つパターンです。ここは日中も点灯していました。LEDじゃないし、効率悪そう。
④壁張り付け型

阿武隈急行 福島学院前駅にて。 (福島県)
埋め込んではないですが、壁に張り付いていました。電灯はないので、夜になると普通に暗いです。
⑤壁埋め込み明るい型

東葉高速鉄道 東葉勝田台駅にて。(千葉県)
先ほどのがめちゃくちゃ明るくなったやつです。地下にあるので余計目立ちます。
⑥りんご?もも?トマト?型

阿武隈急行 保原駅にて。 (福島県)
なんでしょう。何かの食べ物をイメージしているのは分かります。分かる方いたら教えてください。
⑦吊り掛け式電気なし細字型

一度来てみたかった場所です。
ここら辺は藤子・F ・不二雄ミュージアムがあり、それに合わせたドラえもんの駅名標が誕生したというわけです。このミュージアムは、藤子・F ・ 不二雄さんのいろいろな漫画など、とてもよく分かります。
いかがだったでしょうか?
まとめるのは大変でしたが、こんなに違いがあるんだなと集めている本人ながらも思いました。皆さんも行ってみては。