メルクリンのレイアウトに使うストラクチャーづくりに手間取っていて、なかなか記事の更新ができません。
そんな訳で、本日は、久々の川正線ネタです。
トラムウェイの8620(トラムウェイの製品紹介ページ)が入線しました。
トラムウェイは、2015年にも8620を発売しています。今回の製品は、前回とは形態の異なるタイプを製品化しているようです。
私が購入したのは、門デフ付きなのですが、デフのない姿も好きなので、付属部品のデフを付けるか、付けまいか悩んでいます。
さて、部品装着の前に、まずは試運転です。
そのうちDCC化する予定ですが、試運転はアナログで行いました。
最初は、ターンテーブルに載せてみました。最近の製品は低速がスムーズで、ターンテーブルへの出し入れが非常に楽です。
機関車本体とテンダーの連結は、下の説明書のように、8ピンコネクタだけです。特にしっかりとしたツメなどはなく、長編成の牽引には不安を感じますが、短編成の当鉄道では、気にする必要はありません。
わかりにくい写真ですが、カプラーは、KATOカプラーに似たものが装着されており、このままでは自動解放ができません。
自動解放には、バックマンのE-Zカプラーが指定されています。
海外通販なら買えるでしょうが、購入価格の制限(50ドル以下はダメなど、下限価格を設定している模型店が多いです。)や送料のことを考えると、国内でも入手が容易な、ケーディーのウィスカータイプ(158番など)を使いたいところです。
全景写真です。付属部品を付けていないこともあって、何だかアッサリしてますね。
でも、8620の軽快な感じが、良く出ていると思います。
動画は、ハチロクが、セラと客車のミキストを牽引していた室木線のイメージです。
テンダーを連結すると、元箱のブリスターパックに入らなくなりました。元箱に、スタイロフォームの端材を詰めて収納できるようにするつもりですが、それまでは、筑紫川正駅の機関庫が寝蔵です。