トラムウェイの8620が入線しました。 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

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16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

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 メルクリンのレイアウトに使うストラクチャーづくりに手間取っていて、なかなか記事の更新ができません。

 そんな訳で、本日は、久々の川正線ネタです。

 トラムウェイの8620(トラムウェイの製品紹介ページ)が入線しました。

 トラムウェイは、2015年にも8620を発売しています。今回の製品は、前回とは形態の異なるタイプを製品化しているようです。

 私が購入したのは、門デフ付きなのですが、デフのない姿も好きなので、付属部品のデフを付けるか、付けまいか悩んでいます。

 

 さて、部品装着の前に、まずは試運転です。

 そのうちDCC化する予定ですが、試運転はアナログで行いました。

 

 最初は、ターンテーブルに載せてみました。最近の製品は低速がスムーズで、ターンテーブルへの出し入れが非常に楽です。

ターンテーブル上の8620 

 

 機関車本体とテンダーの連結は、下の説明書のように、8ピンコネクタだけです。特にしっかりとしたツメなどはなく、長編成の牽引には不安を感じますが、短編成の当鉄道では、気にする必要はありません。

説明書(エンジンとテンダーの連結)

 

 わかりにくい写真ですが、カプラーは、KATOカプラーに似たものが装着されており、このままでは自動解放ができません。

8620のカプラー拡大

 

 自動解放には、バックマンのE-Zカプラーが指定されています。

 海外通販なら買えるでしょうが、購入価格の制限(50ドル以下はダメなど、下限価格を設定している模型店が多いです。)や送料のことを考えると、国内でも入手が容易な、ケーディーのウィスカータイプ(158番など)を使いたいところです。

説明書(別売カプラー)

 

 全景写真です。付属部品を付けていないこともあって、何だかアッサリしてますね。

 でも、8620の軽快な感じが、良く出ていると思います。

8620全景

 

 動画は、ハチロクが、セラと客車のミキストを牽引していた室木線のイメージです。

 

 テンダーを連結すると、元箱のブリスターパックに入らなくなりました。元箱に、スタイロフォームの端材を詰めて収納できるようにするつもりですが、それまでは、筑紫川正駅の機関庫が寝蔵です。

機関庫の8620
 
 最後に、購入を検討中の方に、注意点があります。
 この製品、テンダーに照明が装備されていません(ダミーの照明は、付属部品にあります。)。
 このため、バックでの牽引は、昼間に限る必要がありそうです。
 
 本日も、ご訪問ありがとうございました。