映画館はまだ閉まっていたので、周辺をウロウロした。

すぐ近くに、毎日放送、梅田芸術劇場、阪急電鉄の本社などがある。

写真は阪急電鉄の本社ビル。

 

その前を通る阪急電車。

 

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ジャン=ポール・ベルモンド傑作選の「華麗なる大泥棒」を完賞。

チラシにはベルモンドが「映画の神様に愛された男」、「華麗なる・・・」はジャッキー映画の原点にして、実写版「ルパン三世」と書かれている。

 

内容はまさにその通りで、カーチェイスは、一般の車が走る道路に紛れてやっているような気がした。これがいちばんのみどころだと思った。

1971年の作品でちょっと古くさいけど、それもまたいいし、傑作というだけあって、2時間という長さを感じさせないほど面白かった。

 

 

「華麗なる・・・」のタイトルにつられて、帰りに「ベルモンド」ならぬレトルトのカレーを買って帰った。