近江鉄道の鉄コレもちょろっとあります。

近江鉄道

新幹線からチラ見していたものの長らく乗る機会がなかった近江鉄道。電車は古いのに「OHMI」のロゴマークが妙に洒落ていた印象です。




赤電カラーの旧型は鉄コレが少しあります。



モハ51形。廃車後は銚子電鉄に移籍。


モハ200、クハ1200。車体は小田急1600。


この後の世代、近江鉄道独特な自社製電車(モハ1形、500系)や岳南電車1100のお下がり黄電に乗ってみたかったです。





さらに時代が進むと、西武401系が大挙して移籍してきました。四隅を切り落とす独特な加工がされました。それ以外は原型を留めるクルマ、顔を220形同様に作り替えたクルマ、さらに塗装もライオンズカラーにしたクルマ、「あかね号


に大改造されたクルマと改造形態は様々でした。元々西武時代から雨樋の位置やドア窓など細かなバリエーションの多いクルマだったようです。



関西在住時代、出張ついでにようやく乗ったのは高宮近江八幡、元西武鉄道401系でした。「ガチャコン」の愛称どおり、ガチャコンガチャコンとよく揺れました。


一時期の主力。


最近は西武から新101系だけでなく、界磁チョッパ制御車3000系まで移籍しているのは驚きです。技術の近江だからできるのでしょうね。