皆さんこんばんは。 2000年は、伊丹市政60年と伊丹線開業80年ということだったようで 伊丹線の全列車にヘッドマークがついていました。

 

3077F普通塚口行。 少し大きい 記念ヘッドマーク。しかし 2枚看板でした。

 

3077Fの伊丹より先頭車は、3100号車でした。 

8両編成時代の 3150Fと3076Fの16両を、何度かの編成替えを経て 伊丹線用4両2本と今津北線用6両編成1本に組み替えたようで 最終的に3076F6両編成。3150F4両編成。 そして 旧編成の中間に封じ込められていた 先頭車を使用して 3077F4両編成が作られたようです。

ネットの情報によると この3077Fが日本の大手私鉄線で最後の運行標識板使用車だったらしいです。

 

3159F普通塚口行。

 

伊丹方先頭車。3109号車。 この3109号車は、2代目になります。 本来の3109号車は、 阪神淡路大震災の時伊丹駅の崩落に巻き込まれて 廃車に。 3072Fの中間にあった先頭車の3022号車に、元3109号車の機器を転用 2代目3109号車として 運用に復帰しました。

 

3000系列の編成短縮 支線への転用は,宝塚線の3100系から先にはじめられて この時期までには、今津北線 伊丹線 箕面線に全編成転出していました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。