昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

関東鉄道竜ケ崎線

いつ頃行ったかは記憶にないが、現行の主力車で1997年就役のキハ2000形がまだいない頃だったため、1995~96年頃と思われる。

関東鉄道竜ヶ崎線(佐貫~竜ヶ崎)は、常磐線佐貫駅(常磐線側のみ近年「龍ケ崎市」駅に改称)から分岐する、わずか4.5kmのミニ路線である。路面電車ではない、普通鉄道路線としては初めてワンマン運転を開始(1971年)したことで有名である。


撮影当時は在籍していたキハ520形で、竜ヶ崎線唯一の2両貫通編成だった。

国鉄キハ42000(後の07)形が前身で江若鉄道(522のみ長門鉄道を経て江若)を経て関鉄に移籍した古豪で、1977年に写真の車体に載せ替えた車である。

古典的な台車が目立つ。

キハ2000形の投入で、キハ531(キハ520形の両運転台版で、こちらは元・江若鉄道生え抜きで後に車体載せ替え。)とともに廃車となった。

竜ヶ崎駅にて。


国鉄キハ20形の機器流用車のキハ532。この車は今も現役。

竜ヶ崎線は竜ヶ崎に向かって右にしかホームがないため、写真の左側面の扉は通常使用されない。

佐貫駅にて。

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