いまだかつてないワンダーランドな
「小倉工場鉄道ランド」
のツアー参加記の2回目です。
前回は、
博多駅からツアー専用列車「かわせみやませみ」で西小倉へ。
貸切バスに乗り換えて工場に到着したところまでの話でした。
⇒「小倉工場鉄道ランド」の第1話はこちらから
※ネタバレになりますので、一部分のみの写真公開になります。(当初はSNS公開禁止だったようですので配慮して程々にさせていただきますね😊)
11:20
小倉工場鉄道ランドに到着
入口で熱烈な歓迎を受けて、
高揚感を感じながらバスを降りました。
降りたら帰りのバスまで自由行動です。
上の写真の体育館みたいな建物が「小倉工場鉄道ランド」になります。
元々は、講堂だったようです。
最初に向かったのは…
小倉工場鉄道ランドは二階建てになっていて、まずは1階の「水戸岡デザインミュージアム」。
入ると、いきなり水戸岡先生のご挨拶から。
ドーンデザイン研究所のデザインした建物や車両のポスター、イラストが展示されています。
富山駅にある洋菓子屋さん「フェルベール」のポスターもありました。
⇒富山駅で見つけた水戸岡鋭治さんデザインの洋菓子店「フェルヴェール(FERVER)」
1階はポスター中心でしょうか?
水戸岡さんとJR九州の最初の繋がりだった建物のポスターとか
見た事ないものまでありました。
11:30
工場見学ツアー
管理棟前に
到着してすぐですが、
工場見学ツアーの時間(あらかじめ班分けで決められている)なので集合場所に向かいます。
10人単位のようです。
ヘルメットを借りて工場のスタッフさんに続いて歩きます。
保存車両のD51542とオハ61
まずは、
小倉車両センターに保存されている「D51542」
小倉工場で作られた機関車らしいです。
研修用なのか、ボイラー真ん中が切断されています。
D51につながってオハ61 1030が。
ステップがついていましたが上がることができないのは残念🥲
時代を感じる建物を見ながら
小倉車両センターは明治24年に九州鉄道株式会社小倉工場として作られた歴史ある場所で当時の建物がまだ残っています。
レンガ作りの建物が古さを感じさせます。
案内の途中、こんな感じで車輪が置いてあったり…
ピット見学
案内されたのは車両ピット。
885系と817系が止まっていました。
見学する時によって車両が違うので何があるかはお楽しみですね。
口(連結器)を開けた状態の885系がすごく間抜けな感じに見えます😅
床下に潜ることができます。
普段見れない足元も!
レアな検測車(マヤ)が!
2両の隣に軌道試験車のマヤ34がいました。
これはかなりレア🥹
全国でも1両しかない上に滅多に見れない車両です。
いいものを見させていただきました🥹
「工場見学」となっていますが、「ピット見学」です。
色々見れる訳ではないみたいなので賛否両論があるかも?
ちなみに見学参加は個々の判断で良いみたいです。
工場は休止で稼働していないので作業自体は見れませが、気を遣わずゆっくり見れます。
見学時間は移動5分、見学タイム15分の合計30分です。
12:00
入札オークションへ
「はやとの風」の部品が・・・
見学が終わって、小倉工場鉄道ランドの2階へ向かいます。
と、いうのもオークションの入札時間が12:30までなのです。
日により品が違いますが、この時は「吉都線のサボ」「はやとの風のマーク(レプリカ)」「はやとの風の車内スタンプ」他、でした。
最低価格が決まっていて、それを参考に希望額を書いて回収ボックスに投函します。
ま、ご想像の通りいいお値段です😅
私は少々高めで入れました。
結果は14時10分からのじゃんけん大会の時に発表です。
12:10
つばめ食堂へ
これまたプチリメイクされた場所
入札会場の2階も展示品がたくさんあるのですが、
1階へ降りて、「つばめ食堂」へ向かいます。
ここで昼食をいただきます。
博多駅でもらった引換券を提示します。
ちなみに引換券は回収されませんでした。
味わえるメニューは?味は?
大人は、カツカレーとかしわうどん。
子供はかしわうどんとおにぎり
になります。
食堂はツアー客専用の営業なのでそれ以外はありません。
味は、カレーはちょい辛だけど野菜?かな甘みがあって辛いのが嫌いな方でも大丈夫な感じ。
うどんは九州独特の甘いダシに歯応えのある麺。
美味しかったです。
量も適量👍
食堂のスペース内で、別にコーヒー、かき氷、お饅頭など軽食?の販売がありました。
ちなみに飲み物は自販機が数台ありますので不自由はしません。
一番居心地の良い場所かも
実は小倉工場鉄道ランドの建物の長崎で「つばめ食堂」が1番エアコンが効いていました。
2階の部分はスポットクーラーしかなくなかなかの暑さなので、ここは天国でした!
昼食だけでなく、休憩はつばめ食堂に行くべし‼️
(食堂時間外でも休憩スペースとして利用できます。
座席もたくさんあるので満席になることはないと思います)
13:00
鉄道ショップKK
お腹いっぱいにした後は、隣の「鉄道ショップKK」へ。
どんな商品があるの?
基本的に「ドーンデザイン」さんの商品がメインでした。
スカーフやらカバンや展示されていましたが、非売品のタグが。
これから販売する予定のものがあるようですが、ショップ内全てが売り物ではないです。
A1版のポスター(5000円前後)やA4版の水戸岡サイン入りカード(数百円〜数千円)などが書いやすい値段なのでは?
他にはD&S列車のグッズが少しありました。
ちなみに鉄道部品は無かったです。
ドーンデザインの保管品らしく個数限定のようです。
支払いは?商品は?
支払いシステムにairpayを使用しているので、現金以外にカードはもちろん、交通系ICも利用できました。
購入品はお願いすれば、帰る時まで預かってくれます❗️
13:30
滞在終了まであと1時間半弱
あと残り1時間20分。
まだまだ小倉工場鉄道ランドを楽しみます👍
ワタクシの旅のコラムが
VIPライナーのコラムサイト「VIPなコラム」で
公開中
※内容は2022年8月現在の情報です。
新型コロナウイルスの状況で列車の運行や内容が変更される場合があります
また、不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので、
旅行をされる際は自治体や各会社様の情報をご確認の上移動をお願い致します。