SNSでNゲージの写真を見ていると、2両つないだだけでも結構絵になる車両だな…と思っていたTOMIX製ホキ800。
田端機を何両も持っている身としては「越中島貨物駅常備」のモデルが欲しいと思い(製品は「小野上駅常備」)、調べていくうちに学び得たことが幾つもあった。
まず、製品化されている<2777>はTR41C台車のため1772号までしか該当せず、近年越中島貨物駅に常備されているホキ800はTR225台車を履いた1773号以降であるとのこと。
そして、越中島貨物駅常備を再現するためのインレタがレボリューションファクトリーから発売(品番580)されていることを知り、折しも加工作業開始を決断した頃にこれが再生産されるタイミングだったということ。
そして、このインレタの中にはしっかり1772号より若い番号が収録されているということ。
諸々の条件が合致したため、ゆっくりのんびり作業を進めていたが、先日ようやく完成。
(超細かい標記のインレタは技術的に貼り付けが無理だった…)
カプラーはTN化、車輪も黒染化しての出場となった。
1両にはKATOのコキ用反射板をゴム系接着剤で取り付けて、後ろ姿をイケメンに。
撮影は、田端機の人気ガマを前面に…おお、カッコイイじゃないですか。
でっかいレンタルレイアウトでトコトコ可愛らしく走らせるのには良さそうですね。
…なんて呑気に作業を進めていたらですよ。
タイプとはいえ「越中島貨物駅常備」のホキ800がTOMIXから発売されることとなってしまいまして(汗汗汗)
しかもTR225台車を履いた仕様で。
水戸工臨の再現も一気にこれで解決じゃないですか(笑)
こちらを買うかどうかはまだ検討中だが、まずは自分で手を入れたホキ800をどこかでしっかり走らせてみたいものだ。