ホテル立山
室堂ターミナルに戻って
雄山神社峰本社旧社殿展示室へ
旧社殿木材
1860年に建立され135年間雄山山頂の社殿でした
ということは・・・、昔最初の雄山に登ったときはこの社殿だったはず
復元、峰本社
破損の激しかった部材を交換した上で
当時の木材を再度組み立てました
160年前、雄山山頂で組まれた木材
風雨、雪と氷の悪条件の中、社殿を守りました
室堂には郵便局もあります
こちらで投函すると、オリジナル消印が入ります
なにかいる
急いで接近
ムズムズくんと
射水市マスコットキャラクターです
ちょうどこの日、室堂で射水市の宣伝が行われていました
さて、本日は時間が余っているため、大観峰へ行きましょう
立山トンネルトロリーバス
架線からトロリーボールを使い電気を得て走る
電車です
乗車
しかし
後部座席はぶれる
警戒信号
トンネル中央部でトロリーバス同士が交換します
対向バスが到着
信号が青へ
室堂から大観峰に向かう場合、正面方向に外の明かりが見えます
この明かりの部分が
雷殿駅跡になります
雷殿駅からの登山道が崩落した為、駅は廃止になりました
トンネルは途中で左に曲がり、明かりの方向には進みません
大観峰駅到着
立山を越えたら視界が開けてました
後ろ立山連峰と黒部湖が見えます
ロープウエーの黒部平駅も見えます
黒部ダム本体は山の影になり見えません
後ろ立山、黒部湖、ロープウェー
なんか悔しいぐらい雲がない・・・
戻ります
手持ちのきっぷは大観峰までの往復です
前回は時間と体力不足で大観峰はパスしています
今度は前列席確保
立山トンネルトロリーバス
正式には『無軌条電車』といいます。
レールはありませんが電車の仲間です。
標高3015メートルの立山直下を電気の力で走り環境にとてもやさしい乗り物です。
立山トンネル内
バスの車幅ぎりぎりの狭いトンネルです
運転手さんは慣れた操作でトンネル内をスムーズに進みます
破砕帯を抜け
立山直下、信号場へ
信号機が赤、ここで交換です
対向バスは3台の続行運転
そして信号が変わります
信号場から出発、狭いトンネルを進むと室堂駅場内信号機が見えてきます
場内信号を越えると室堂駅に到着
日本最高地点の鉄道駅です(2450m)
トロリーボール
つづく