(前回記事の続き)
(士別軌道 バス路線 温根別スクール線の終点・南12線停留所)
士別軌道 温根別スクール線 復路
北海道士別市の小さなバス会社「士別軌道」に残るモノコックバス「日野K-RC301P」。
1982年(昭和57年)製造で、約40年前から活躍する歴史的車両。
現在も路線バスとして活躍するモノコックバスは、士別軌道を含め、日本で僅か4台(その他、動態保存のモノコックバスは日本に数台残る)。
うち3台は、伊予鉄南予バス(愛媛県)、沖縄バス(沖縄県)、東陽バス(沖縄県)に残存しそれぞれ不定期運行。今も定期で活躍するモノコックバスは、全国でここ士別軌道の1台のみ。
この日の士別軌道のモノコックバスは、温根別スクール線(士別軌道本社⇔南12線)の昼の一往復に充当。
温根別スクール線の終点・南12線に到着したモノコックバス9号は、牧場敷地内の回転場で折返し。
折返し5分間停車の後、南12線発・士別軌道本社行きに。
12時40分、南12線停留所を発車
バスは牧歌的な風景を走り、士別へ戻る。
主な停留所は、遠音別12時50分、西士別12時55分、東5北6 13時05分、市立病院13時10分、士別13時15分の順
★動画↓↓↓