昨年 Joshin web で「発売日2022年」とだけ記されて予約が始まったマイクロエースのEF53とEF56。この2機種の活躍は知りませんが、ともにEF59に改造されてからの姿は、高校時代に3度ほど瀬野機関区に足を運んで全車写真に納めました。手元に残っていないのが残念です。
発売月が表記されていないので不安でしたが、どうしても欲しかったので1月に予約しました。待てど暮らせど発売月の発表がなく、首を長くして待っていましたが、7月に入ってようやく8~9月の発売が決定。8月末に9月11日発売の連絡が来ました。
発売日よりも先だって、10日にまずEF53が到着しました。
A1105 EF53-16 後期型ぶどう色1号東京機関区
いざレイアウト上へ。
レイアウトによく馴染んでいます。
続いて発売日の今朝、EF56が到着しました。
A1402 EF56-10 後期型ぶどう色1号浜松機関区
パンタグラフの位置が特徴的です。
こちらもレイアウトの風景にぴったりいい感じ。
2機種同時に制作されているので、同じ仕様なのかと思いますが、走らせるとモーターの響きが随分と違います。個体差なのか、それとも動力部分は別々に設計されたのか。
角ばった顔のEF53と丸顔のEF56、いいコンビです。
どちらも軽快に走るのですが、残念ながらEF53はダブルクロス通過時に先台車が脱線してしまいます。
高速ではその後復活して走るのですが、少し速度を落とすと渡り線側に車輪が入って停止してしまいます。
今度はEF56とEF57を並走させて楽しみましょうか。