三依の集落へ入ってきました。時代を感じる案内板は鉄道開通の頃と予想します。

 

9枚の区画の中下に描かれた電車は今も変わらず。

 

電車に乗りたいのですが1時間ほど待つので、見どころを探すと‘滝’がありました。

 

その名も‘どんどん滝’。最寄り駅から徒歩で行けます。

 

駐車場にクルマを停めると地元の方が「獲れましたか?」と声をかけてくれました。すぐには意味が分からなかったのですがT君に促されここは釣り場だと理解しました。

 

実際先客がここから河原へ降りていきました。我々も続きます。

 

 

よそ者には険しいところで…。釣り人は長靴でした。

 

こちらが‘どんどん滝’。水は少ないようで普段はどんどんくるのでしょう。

 

先客の釣り人に訪ねるとヤマメとイワナ、上流に釣り堀があってそこから放つニジマスが攣れるそう。右側はコンクリートで塞いで流れを変えているのでしょうか。。

 

最寄り駅、中三依温泉にやってきました。

ここから8:38発の下り列車に乘車します。

 

 

山間の風景が気持ちよい。

 

人の影が見えますが駅を清掃してくれる方。気持ち良い朝はこの方のおかげ。

 

下り列車が入線してきました。東武線では見られなくなった顔。

 

上り列車と交換。

 

 

「AIZUマウントエクスプレス」です。鬼怒川温泉へお客さんを迎えに行くところ。

 

乗客は私を含め2名。

なので、一人一両割り当てということになります。

 

 

 

自然の景色と懐かしい走りを堪能しました。

 

そこで微力ながらこちらのプロジェクトに協力させていただきました。

いつまでも走り続けてほしい。

 

(続く)