札幌地下鉄東豊線で動物侵入で運転に支障が出たらしい。

 

 地上を走るJRで鹿や熊が入り込んだとか列車と衝突したってのは珍しくない。

 熊と衝突すると、最後に猟友会のハンターが仕留めないと、運転士が確認で降りたりできない。

 万一気絶してるだけで、確認に行った運転士が襲われる心配があるので、無線で指令に熊と事故った旨伝えてハンターが駆け付ける。

 そうなると3時間や4時間の遅れは発生する。

 車で行ける場所とは限らないわけで、鉄砲担いで途中から徒歩で現場に向かうハンターの作業は大変なものです。

 

 でも、札幌地下鉄は全線地下の閉ざされた空間。

 どこから侵入したんだろう。

 

 札幌市営地下鉄は全国的に珍しいタイヤ走行の車両です。

 左右の車輪でレールを挟み込んで走る案内軌条方式です。

 さらに、屋根の上にパンタグラフがあって電気を導入するのではなく、車輪が跨いでいるレールから電気を取っているわけで……。

 

 ちゅうことは、線路内のキツネは感電……( ;∀;)

 可哀想だけど、きっとそんな運命。

 

 問題はどこから入った?ってことです。

 改札は切符入れないと扉は開かない自動改札機。

 謎です。

 

 最近ラジオ通販で聞いたけど、漁師の敵ヒトデを乾燥させたものが害虫害獣の侵入を防ぐとか。

 札幌地下鉄にも害獣対策が必要なようだから、乾燥ヒトデを地下通路や出入口に撒く必要がありそう。

 高圧電流で駆除は出来るだろうけど。

 

 JRも沿線に乾燥ヒトデ撒いて鹿や熊の駆除すればいいのに。

 そのうちヒトデの値段高騰が話題になったりして(苦笑)