こんばんは、最近はモンハンワールドを楽しんでおり、鉄道趣味がやや後手になってしまっているキハすきすきですが、新発売商品が届くと「何かのスイッチ」が入り、鉄道もちゃんと楽しんでおりますw
さて本日は・・・・
JoshinWebからポイントやクーポンを使用して予約していた商品が届きました。
受け取り時にいつもと違った感じの箱だったので、別の何かが届いたのかと思いきや、Joshinからの配送品でした。
ヤマト便のコンパクトサイズの箱もあったんですね・・・今まで単品ケース一つでもそこそこ大きな箱で届いていたのですがw
開封すると少し前から採用されているシュリンク包装でしっかりと固定されて今回のお届け品は入っていました。
中身はタイトルの通り、マイクロエースのJR四国キハ32「鬼列車」です。中身は車両以外に付属品として行先幕のシール、連結用の交換アーノルドカプラーといつもの修理申込書です。
箱の裏には車両のイラストと説明があり、個人的には単品ケースはマイクロエースが一番、好きですw
実車はJR四国予土線の沿線にある愛媛県鬼北町が「鬼のまちづくり」企画の一環としてJR四国、海洋堂、町がコラボして誕生したラッピング車両です。町の説明によると「鬼」の漢字が入る市町村名は全国でも鬼北町しか無いようで、町では「鬼王丸」という「ゆるキャラ」を誕生させ、町おこしを推進しています。(見た目はいかついので「ゆるキャラ」ではないと思うのは私だけでしょうかw)
車両は黒をベースにゆるキャラの鬼王丸が車両全体に描かれていますが、全面も牙と歯はわかるのですが、それ以外は炎や煙っぽい絵ではっきりとは分かりにくいです。しかしなんとなく禍々しさは感じられ、小型気動車のキハ32ですが迫力は満点です!
側面もほぼ同じような感じですが、よく見ると両端の絵に違いがあります。1枚目の左端には女性っぽいキャラクターが描かれていますが、ネットで調べると鬼王丸の母の「椿鬼媛」だそうです。
とにかく側面も色々とごちゃまぜに描かれているので、はっきりとは分からないのですが・・・カッコよさは伝わってきますw
マイクロエースも最近は車両のラッピングなどにインクジェット印刷を使うようになり、車体のざらざら冠と細かい部分のボヤケ感は他のメーカー同様に感じられるようになりましたorz
しかしさすがはマイクロエースと思わせるのが、文字や文字が入るサボなどは従来通りにタンポ印刷でプリントしているので、文字類は他のメーカーと違ってハッキリとしています!(TOMIXなどは車番などがかなりぼやけてしまいますからね・・・)
前面は貫通扉の窓下にある「鬼北町」のヘッドマークイラスト、側面は所属表記や車番、サボ、イラスト内の文字などもすべてタンポ印刷ではっきりと印刷されています。
これだけでもうれしいです!大きな絵はインクジェットでもまぁ許容範囲ですが、文字がぼやけるとさすがに興ざめです。
今後もマイクロエースにはこの手法を続けて欲しいと切に願います。
この鬼列車は単行利用だけかと思いきや、ネットでは通学・通勤時間帯は他の車両と一緒に走行し、日中は単行になっているようです。
なので以前に購入したマイクロエースのキハ54+キハ32のセット(詳しくはコチラ)を使ってパチリ!しかしカプラーは全く交換していないので、走行は出来ずw
そしてネットで発見したものすごい編成!令和3年に開催された「予土線FunFun祭」において、所属するラッピング車両が宇和島駅に勢揃いしました。
その時に鉄道ホビートレイン、おさんぽなんよ、ウルトラトレイン、海洋堂ホビートレイン(3代目)、鬼列車の順に連結され、一斉走行したそうです。ただ1枚目の様にしまんトロッコは連結されず、反対側のホームに登場したそうです。(どうせなら鬼列車の後ろに連結してもよさそうなのですが・・多分ホームの長さが足りないのでしょうw)
こうしてみるとJR四国のキハもキハすきすき線区には所属していますね・・・最初は四国色のキハ40だけだったのが、キハ58やキハ181、N2000等々・・・ものすごい勢いで増殖していますw
今回は新しく購入した車両のTNカプラー化ができていないので「FunFun祭」の5重連走行ができませんでした。涼しくなって余裕ができたらちまちまとカプラー交換に精を出したいと思いますw
でわでわ
朝夕が少しずつ過ごしやすくなり、セミの声も少なくなってきたこの頃ですが、通勤中の信号待ちで何気に目線を動かすと、セミの抜け殻を発見!
1.5mほどの高さにある葉っぱの裏に残った抜け殻・・・普通は木の幹辺りで脱皮すると思うのですが、このセミは一体、何を思ってここまで移動したのでしょうかw
以前に車のタイヤに付いたセミの抜け殻(詳しくはコチラ)にも驚きましたが、今回もちょっと珍しかったので、パチリw
抜け殻なので、ちゃんと中身は成虫になって夏の大空を楽しんだと思います。
でわでわ