江ノ電開業120周年ということで、
9月からさらにイベントが。
江ノ電沿線新聞社 湘南@enodenensenおはようございます。今日の9:36藤沢駅発の江ノ電です。500形と2000形でした♪もし鎌倉側の2000形が2003でしたら、車内で【開業120周年記念ギャラリートレイン2022】の展示がスタートしています♪江ノ電ファンの皆さんと… https://t.co/RGDh6H3AGV2022/09/02 10:24:07
江ノ電沿線新聞社が「ギャラリートレイン2022」という電車を企画して2003に広告を掲示しているのです。
いわゆる車内広告ジャックで、前例で言うと妖怪電車とかが車内全部妖怪だったりした記憶があります。12月上旬まで2003号車で運行する、
「祝・江ノ電開業120周年 ギャラリートレイン2022」のポスターを先日貼り付けました。
2両編成まるごと、江ノ電の文化や歴史が詰まった電車で、江ノ電にご乗車の際は頭上にも注目です。
作業前のポスターの無い姿も珍しいですね。#江ノ電ギャラリートレイン2022 pic.twitter.com/GEkXIqSpP7— 江ノ電沿線新聞社 湘南 (@enodenensen) September 3, 2022
鉄道の歴史で言うと、京急が節目の年にやるギャラリー号とかに近いかなってイメージがあります。あとは京阪電車にも似たような博物館電車みたいなのがあったと記憶してますね。
2003は8月3日から8月31日まで、TVアニメ「ちみも」の広告ジャック電車となっていました。
2003は9月1日の9時頃に検車区に入庫したようですから、その間に広告の交換がされたのだと思います。
私も金曜日に見に行こうとしたのですが、
極楽寺9:07出庫、江ノ島20:12入庫という運用だったそうで、
残念ながら初日の運用は見逃してしまいました。
江ノ島入庫ということで翌日は走るだろうと思いまして、行ったのがこちら。
車内には江ノ電の歴史的な写真が並んでいます！！
このタンコロが藤沢駅高架を走行する写真なんて初めて見ました。よく残っていたものです。
鎌倉海浜公園に保存されている107号の保存活動にも、江ノ電沿線新聞が密接に関わっていました。「江ノ電讃歌」など絶版図書でしか知ることのできなかったタンコロ保存の歴史がわかります。
他にも納涼電車の展示や、
心臓病を患いながら運転手になる夢を果たして天国へ旅立った少年のこと、
昔の江の島展望灯台などなど、
江ノ電の歴史がいっぱいです。
窓上モニターには映像が流れています！
江ノ電の四季や歴史を感じる映像がたくさんありました。
なんと、2軸車が自走する映像が再生されていてたまげてしまいました……よくそんな映像残ってましたね……。
江ノ電クイズなんかも飾られています。
まぁ、ここの読者なら楽勝かもしれませんね。
車両は2003Fで、外装には特に目立った変化はないのでしっかり車番を見定めて乗る必要があります。
ギャラリートレインの運行予定は12月上旬までとのことですが、いつも車両運用とかで若干ずれたりする印象があるので、早いうちに見に行った方がよいのかもしれません。
9月1日の出発式の後、いつの間にか交換されていたみたいです。
コメント