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今日はNゲージ鉄道模型、再販されたKATOのタキ9900予約品が到着、早速カプラー交換や改番など整備を行いました。
品番8058 日本石油輸送車の予約品3両が到着、奥に写る既存マイクロエース車の交代目的です。
マイクロエースはA-3195 8両セットの車両、今回の3両で計6両が引退することになります。表記等しっかりしているんですが、だいぶ長いこと走っているのと、タンク体表現のプラが上下に分かれる切れ目が車番のど真ん中に入っているのがイマイチなんですよね~😅。
KATO製品は単品、車番が被るので改番します。が、気になったのは”燃32”の表記がセンターから右にズレてる..実車を見るとセンター表記に見えるんですよね。タキ35000では気づいていましたが、タキ9900もだったんだ...😅。
そこで、改番に際し”燃32”表記まですっかり消します。マスキングしてMRシンナーで表記を落としました。換算表記はマスキングの下で残しています。
使うのはレボリューションファクトリー、タキ35000のインレタとバラ数字です。いずれも手持ちのもの、タキ9900インレタという製品が無いようなので...
車番の他ガソリン専用、燃32まで転写するんですが、元々タキ36054だったものを写真のように2数字抜いて転写し..
”99”をバラ数字から転写しタキ39954となりました。クリアースプレーはフラットタイプにしてみましたが、ドームや梯子も一緒にフラットかければよかったかな?(笑)。
似た感じでタキ39963、こちらは標準?のセミグロスクリアーとしました。車番は自分の写真やnet掲載写真より日本石油輸送所有車であることが確認出来たものを選んでします。
もう1両はタキ9??(笑)、
いやいや😁、4数字をバラ転写してタキ49935となりました。こちらはグロスクリアー、3車3様になっちゃいました。
5月の以下記事↓にUpした写真、3両目がタキ49935と読め、検査上がり?のテカテカタンク体に見えたのでグロスクリアーを吹いてみました。
台車マウントのアーノルドカプラーは切り落として
My標準、Micro Trainsカプラーを瞬間接着剤貼付けです。貼付け前に矢印部分が少し出っ張っている感じになっているので削りを入れる必要がありました。カプラーは旧マイクロエース車両から移植です。
こうして3両を交代、タキ35000と混ざったタンク貨物列車12両編成を引き続きDD51 756[東新](KATO 7008-1 中期形化及びヒサシ延長改造車)が牽引します。写真の側は実車同様、無線アンテナがある為、ヒサシ延長は片側だけです。
写真中央、編成中初のグロス調となっています。セミグロス又はフラット車が続く中アクセントになります。これで12両中10両がKATO化、マイクロエースは写真左、社紋、社名表記が中央に寄ったタキ9900初期形2両だけとなります。いっそのことKATOに揃えてしまいたい所でもあるんですが、社紋、社名を中央に寄せなきゃいけないし、タキ▲19988、いまだに表記の意味が分からない▲のインレタも無いようなので、暫くはこの編成で行くことになると思います。
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