TOMIXの新製品発表が昨日あり、皆様もお気に入り製品を主体に紹介されていますが、京都丹後鉄道のKTR8000形(丹後の海)については、取り上げている方は少ないようです。この車両は、京都丹後鉄道所有のディーゼルカーですが、JR西日本に乗り入れて山陰線の特急「まいづる・はしだて」として、京都駅にもその姿を見せています。

 

TOMIX製の「京都丹後鉄道 KTR8000形(丹後の海)セット」の前回製品(品番98017)で、この時は、奇数車(左)をM車・偶数車(右)をT車とする基本セット相当品のみの販売でした。

 

今回は、同一構成の基本セット(品番98121)と、2両ともT車の増結セット(品番98122)の構成に変更して、2023年2月に発売予定となっています。基本セットは、モーターが最新のM-13に変更されるのが従来製品との違いです。また、基本セットは2両ともLED常点灯基板装備によるヘッド・テールライト点灯ですが、新たに加わる増結セットは2両とも非点灯(基板装備なし)の中間車仕様となることに注意が必要です。

 京都丹後鉄道KTR8000形(丹後の海)基本セット|鉄道模型 TOMIX 公式サイト|株式会社トミーテック (tomytec.co.jp)

 京都丹後鉄道KTR8000形(丹後の海)増結セット |鉄道模型 TOMIX 公式サイト|株式会社トミーテック (tomytec.co.jp)

 

今回の発売予定品では、外観上の変化が表現されることになっています。正面窓下で左右に髭の様に広がっている直線状の金帯ですが、実車の変化を反映してヘッドライトの上部だけ一段上に上がった塗装に変更されるとのことです。下記PDF資料に、判り易く表示されています。

 20220908-5.pdf (tomytec.co.jp)

 

信号炎管は、前回製品では添付パーツでしたが、今回の発売予定品では装着済みに変更されています。2018年11月発売の前回製品では、誤って灰色の信号炎管が添付されており、後日に青色の信号炎管が改めて配布されるというエラーが発生していました。

 

私は、北近畿タンゴ鉄道時代の旧塗装製品「タンゴ・ディスカバリー」も所有しており、今回は「丹後の海」の増結セットのみを購入する心算です。

 

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