2011年7月の新潟・福島豪雨により甚大な被害を被った只見線。不通区間だった会津川口～只見の橋梁・路盤の復旧工事が完了し、2022年10月1日から営業運転を再開することとなりました。

 

7月下旬からは不通区間をも含めた全線を通しての列車の試運転が開始され、9月5日(月)と6日(火)には会津若松～只見で10月1日・2日に走る団体専用臨時列車「再開　只見線号」の試運転も実施されました。

 

9月4日(日)は只見線会津若松口の営業運転キハと不通区間でのキハの試運転を、5日(月)はDE10+旧客3両による団臨の試運転を撮影してきましたので、次回からはC11325の只見線での運転時代も交えながら『おかえり只見線』を前祝したいと思います。

 

9月4日(日)　キハ

➀沿線にはノボリや横断幕が掲げられています

 

②霧幻峡(早戸)では観光客が二艘の渡し舟で奥会津の光景を楽しんでいました

 

③霧が出ていないのでススキでゴマかします(笑)

 

④会津水沼－会津中川　まずは営業運転中のキハを

 

⑤既に稲刈りが始まっている田んぼもあります

 

⑥大志集落内のある家屋の屋号と渋い窓飾り。なお、4橋から会津中川にかけての国道が工事のために一車線の交互通行を行っており、待ち時間が6分程度と長いです。会津川口駅前の信号と併せて、追っかけをする際は注意が必要となります。

 

⑦会津川口－本名　試運転区間を往くキハ　会津若松→小出→会津若松を客扱い無しで走っており、現在の営業ダイヤの間を縫って、10月1日からの時間とも異なっています。

 

⑧会津水沼－会津中川　4橋まで追っかけたら川霧が出ていた♡

 

⑨数分前までは川面に夕陽の赤みが写り込んでいたのですが(残念)

 

9月5日(月)　キハ

⑩会津西方－会津宮下　川霧狙いで一番列車を2橋で狙います。道の駅三島には多くのクルマが停まっており、早くから1橋の鉄塔まで登っていると思うのですが、山霧も出ていて五里霧中になりかねないので2橋を下からにしました。1橋俯瞰の皆さん、午前5時からDE10が来る10時30分までずっと上で待っているのかな?

 

⑪1時間後も川霧が残っていました

 

⑫2橋で川霧3本を撮って早朝のお仕事はオシマイ

 

DE10+旧客3両の試運転を撮るために場所を移動です。