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TOMIX 国鉄 キハ58 急行 ディーゼルカー「奥久慈」「ときわ」について①

ご無沙汰しております。
間が空いてしまいすみませんでした。
突拍子もなくブログを記載したくなるタイミングがやっと訪れました。

さて。
もう1ヶ月前のリリースになりますか、TOMIXキハ58がリニューアル版として登場しましたね。
なーんとなくこの辺(東北急行)をついてくるような気がしたので、
勘はなんとなく当たった気分、目が飛び出るほどの驚きはなかった、というのが実感です。

でも。
でも、ですよ、どうしてキハ58「ときわ」「奥久慈」廃止直前の姿を製品化なんでしょう。
当ブログの立場からすれば、あと2両、キハ58足せばいいじゃん。
キハ58(ただしリニューアル版に限る)の単品製品化はしばらく待っとれ、なのでしょうね。。
廃止は昭和60年、つくば万博開幕前だったんですね。
開幕後は、エキスポライナーで使用されたので、その再現も可能、と踏んだのでしょうか。
KATOからそれらのパーツ出てましたので、使うと楽しいかもしれません。

製品化形態は相変わらず細かい仕様。
ただ肝心の「どの車両が常磐アンテナ仕様?」の詳細はなく、
きっと発売されてやっと、日の目を見るのだと思います。


TOMIX 国鉄 キハ58 急行 ディーゼルカー「奥久慈」「ときわ」について①_a0393523_20465284.jpeg
























【キロ28】2026 2112 2125
【キハ28】24 38 52 54 83 2103 2124 2138 2139 2168 2172 190 191
      2318 370 2371 2372 378 2379 2380 2381 2382 2383 2384 2391 2392 2393
      405 2446
【キハ58】44 51 66 69 74 76 117 137 150 151 202 260
      455 456 562 578 579 1038 1039
(※太字は非冷房車)

昭和56年4月時点での水ミトにおけるキハ58系列の配置になりますが、
この時点でも非冷房車はしっかり入っていた様子。

今回、キハ28についてはバリエーションがあるようで、
発電機(4VK)を積んでいない0番台、ということは、24〜83の5両がプロト、ということになるでしょう。
2000番台もいる、ということで、2103〜2172の5両がプロトですかね。
2300番台はさもありなん、ですが、従来のキハ28 2300番台製品だとすれば、2318と2446は除外でしょう。
非冷房車は残念ながら製品化はなさそうです。

キロ28は2100番台の2両ともにDT27に交換された車であるため、製品仕様としては申し分なしです。

キハ58のトイレ窓が細長仕様は、ここでいうと1038か1039であり、
もう一方は562〜579の3両がプロトではないか、と想像できます(バランサー点検蓋どうなるかなぁ)。

その他、ディテールアップ箇所は先日のキハ56と同じようなので省略します。

とするとやはり、これらセット品のうち、どのくらい常磐アンテナ装備/非装備、で出てくるか。
これに限るような気がします。常磐アンテナ装備車についての考察は、また次回に。

by keyroute2 | 2022-09-07 22:54 | Nゲージ | Comments(0)