一番好きな電気機関車が「EF65 PF形」と自負していること、そして「出雲」の牽引実績があることを考えると、これは購入に待ったなしでした。
田端所属時代のPF前期は国鉄時代を再現した品番<9122>を種車に再現して所有していましたが、ATS-P取付前のためテールライトが内ばめ式で再現されており、長らく「タイプ」として遊んでいる状況でした。
ところが、ここに来て外ばめ式テールライトの姿を再現、しかも「田端運転所」時代のものがピンポイントで発売されるというのですから…良い時代になったものですね。
喜び勇んで購入したものの、長らく手をつけていませんでした。
これではいかん…といつもの懲りない反省。先日ようやくセットアップに着手しました。
公式サイトに記載されている発売月を見てびっくりしたのですが、買ってから一年近く放置していたようです(汗)
この間買ったばかりだと思っていたのに、月日の経つのは早いものですね。
このとき購入したのは2機。
1機は品番<7154>、いわゆる標準色。
上り「出雲」での登板を想定して、2エンド側にダミーカプラーを取り付けました。
そしてもう1機は品番<7155>「レインボー塗装」のEF65 1019です。
同機はかつて品番<9137>で製品化され所有していますが、先述の通りテールライトの形状が変わったため購入。
インターネットという大海原で「出雲」の牽引実績を調べたところ、どうやらデカパンPFは外ばめ式テールライトの頃が正らしいので(というより内ばめ式時代の牽引実績の写真は出てこなかった…)、これからはもやもやした気持ちを払拭して楽しめそうです。
そもそも、PS17パンタのPFが東海道のブルトレを牽く姿がマニアックなんですけれどね(笑)
レインボー機は「出雲」だけでなく「銀河」も牽いたことがありますし、我がナインスケール事業での活躍の場は実機のPF同様に広がっていきそうです。
さあ、早いところ「西出雲」と組み合わせて走らせたいぞ!!