8月28日(日曜日)、私「三好 鉄道」は木更津駅からJR久留里線の列車に乗って終点の上総亀山駅へ行き、その後は木更津駅に戻ってJR内房線の電車に乗って蘇我駅を経由して五井駅に到着し、五井駅から小湊鉄道線に乗って終点の上総中野駅についたところまでを昨日のブログに書きました。
今日は上総中野駅から旅の話を再開します。
12時35分、五井駅から小湊鉄道線の列車に乗って終点の上総中野駅に着いた私は、向かいのホームに停車している「いすみ鉄道いすみ線の列車(12時51分発大原行き)」に乗り換えました。
この時私が乗車したいすみ鉄道の車両(写真左)は「いすみ300型」というディーゼル気動車で、今から10年前の2012年(平成24年)に運用を開始しました。
上総中野駅を発車してから21分後の13時12分、車両基地のある大多喜駅に着きました。
大多喜駅の車両基地には国鉄型ディーゼル気動車である「キハ20系 1303」が停泊していました。
外観が国鉄時代のままの塗装というのはレトロ感があっていいですね。
また、別の場所では先程の「キハ20系 1303」と同じ国鉄型ディーゼル気動車の「いすみ350型」が停泊していましたが、こちらは上総中野駅から乗車している「キハ300型」と同じく、黄色のボディに緑と深緑のラインが入っていますね。
因みに大多喜駅は10分停車するいうことで、いすみ鉄道の「鉄印」をゲットしました。
大多喜駅を発車してから12分後の13時34分、国吉駅に着きました。
ここでは列車の行き違いで3分停車しましたが、その間にやって来たのが大多喜行きの急行列車であり、車両は国鉄型ディーゼル気動車である「キハ52 125」と「キハ28 2346」の2両編成でした。
どちらも国鉄時代の塗装のままであり、凄くレトロな感じがして思わず興奮しました。
国吉駅を発車してから17分後の13時54分、終点の大原駅に到着し、「いすみ鉄道いすみ線(上総中野~大原、26.8㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
(つづく)