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今日はNゲージ鉄道模型、飯田線を走った80系300番台です。暫く作業が止まっていましたが😅、編成端と連結面のTNカプラー化を行いました。最近発売された空気配管3本付を2本にアレンジして使っています😁。

 

先日導入したKATO 10-1385の6連です。辰野方クハ85108(左)と豊橋方クハ86339(右)、どちらも配管付きのTNを瞬間接着剤貼付けしました。また豊橋方のクハ86はジャンパ栓ケーブル付、製品は右2本分が別パーツで用意されていましたが、以下掲載↓の実車写真より3本ケーブルが付いていたことが分かるので1本増設しました。0.3mmドリルで穴を空け、0.23mmのカラーワイヤー挿入です。

 

これは弄る前の姿、左のクハ85にのみ配管無しのTNを貼り付けていました。右はKATO-BMカプラーのまま、胴受表現が無いのは物足りないのでTN化の方針でしたが、一旦作業は止まっていました。最近飯田線旧型国電に盛り上がって80系は忘れちゃったんじゃないか...?(そういう側面も無きにしも非ず..😅)でしたが、理由があって..

 

TOMIXの空気配管付TNカプラーの到着を待っていました。80系電車には両側に空気配管が見られたので使ってみようと予約注文していました。

 

前にUpした写真です。右側に空気配管が見られますが、TNの製品が3本なのに対し2本です。影になっていますがやはり2本確認できます。(上述ジャンパ栓ケーブルも3本..)

 

そこで3本付いていた空気配管の下1本をカットし、2本化して使います。結構気を遣う作業でした。

 

特に写真の配管支持部をカットするのに通常のカッターでは力をかけると配管表現がグニャリを曲がって怖かったので超音波カッターを使用、写真のように切断する部分にカッター先を挿し込み、位置を定めてからスイッチOn というやり方をしました。このほかの部分は通常のカッターで切断できました。

 

こうして2本配管に...80系は実車写真よりもっと高い位置に配管があったようにも見えるんですが😅、高さを上げる は難しそうだな~。

 

またKATO車両にTNを付けるので胴受上端とボディー下部の間に隙間が出来ちゃうんですがやむを得ずかな~。

 

床下側を削ろうにも矢印のような薄さですし、TNの上部を削って薄くするのもちょっと無理がある気がします。

 

6連の中間にはモハ80373クハ86366の連結面があります。

 

モハ80373(左)の方は通常のTNカプラー(配管無し)、クハ85に付けていたものを移植しました。配管付きは高いので節約です。貫通路を塞いだモハが先頭で運転することはありませんから😁。一方右のクハ86366は配管付TN化と同時にDCC化を行いました。編成中間に来るのでF3消灯設定(通常F0=テンキー0でon/offするところテンキー3、編成両端と別個にon/offできるようCV64=01を書き込んでF3操作化)しています。

 

80系には減光機能付きFL-12Nを付けたので同じようにします。しかし手持ちが無かったので西武101系でテストしていたFL-12Nを摘出し使用しました。右の青い基板がFL-12Nです。西武101系の方はFL-12(左の緑色基板)に戻します。

 

再び最初の写真ですが..今回はここまでです。連結器の両脇にはジャンパ栓が3つづつ付いていましたがTNは1個しか表現が付いていない..増設しようとしましたが使えるパーツが足りない..なかなか進まないな~😅。自作シールによるdetail upもこれからになります。旧型国電共々飯田線シリーズの作業は続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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