昔のアルバムから【22】 EF58(2) | 趣味のNゲージと鉄道写真

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「趣味のNゲージ鉄道模型」という名称で続けてきましたが、鉄道写真の記事を載せる機会が増えたことからブログ名を変更しました。
内容は自分への備忘記録が中心で、旧型車両の話題に偏る傾向があります。拙い内容ですが、ご覧頂ければ幸いです。

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こんにちは。

 

さて今回は、S58年7~11月頃に撮影したと思われる「EF58」の写真を載せてみました。毎回のことながら、ピントがボケていたり、ブレていたり、いろいろな点で「アレ?」な写真ばかりでお恥ずかしいのですが、最後までご覧頂ければ嬉しいです…。m(_ _)m

 

 

EF58151(宇都宮) 上野にて

上り八甲田102レを牽引し、上野駅8番線に到着した151号機。当時、宇都宮所属機は荷物列車のほか「八甲田」「津軽」の2往復の急行列車を担当していました。写真では分かり難いですが、機関車の次位にはスニ41が連結されています。

 

 

 

EF5848(宮原) 大船にて

荷2033レを牽引する48号機。当時、宮原の所属機は首都圏に1往復しか来ていませんでしたので、関東のゴハチファンにとってこの列車は貴重だったと思います。因みに、品川12:33発の2033(ゴハチ重連回送、宮原+宇都宮)で回送された2両のうちの宮原罐が、この列車を横浜羽沢から牽引していました。

 

 

 

EF5836(米原) 大船にて

荷36レを牽引する36号機。製造途中のデッキ付き1次形を流線形ボディに変更した車体を持つ罐です。側面の7枚窓が最大の特徴でしたが、当時の米原所属機ではヒサシ付きがこの36号機のみであったため、正面からでも容易に認識することができました。そして、この日が36号機との初めての出会いとなり、ファインダー越しに見るヒサシの付いたその姿に、心の底から感動したことを覚えています。

 

 

 

EF58112(米原) 品川にて

荷36レを牽引して上京した112号機。汐留に到着した後、単機で品川まで引き上げてきます。米原所属機も、首都圏へは毎日1往復しか来ていませんでしたので、荷36レや品川までの引き上げシーンは貴重な撮影機会でした。因みにこの112号機、原形小窓に同区独特の装備と思われるワイパーカバーを装着しているのが特徴です。後ろの「こだま?」でしょうか、0系(広窓)も懐かしいですね。

 

 

 

EF5888(東京) 大船にて

踊り子55号を牽引する88号機。当時の東京機関区所属機の中で一番好きだった機関車で、コレが来た時は大喜びしました。写真の腕は別として…(泣)、あの頃はお気に入りの罐が来るたびに感動の連続でした。左後ろにはEF65(60?)の貨物列車も写り込んでいます。

 

 

 

EF5861(東京) 新子安にて

踊り子55号を牽引する61号機。遠くに「ため色」の車体が見えた瞬間にロクイチだと分かりますが、私としては青ゴハチ狙いだったため、あまり嬉しくなかったことを覚えています。そんな61号機でしたが、今の私にとっては正に「神」の様な存在です。

 

 

 

 

終わりに…

先日、KATOのオハフ45、オハ46と2軸貨車用ナックルカプラーセットを購入しました。どれも未だ手つかず状態で、客車の方は気が向いた時にカプラー交換と白色室内灯の取り付けをしようと思っています。2軸貨車用ナックルカプラーはヨとかワフに取付けようと考えていますが、どれも私のヤル気が出るまで一時保留となりそうです…。

 

 

 

今回は以上です。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。