皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

さてこれまでTomix製・KATO製の14系座席車(編成付随の寝台車を含む)をメインに整備してきました。KATOの「利尻」は2年前くらいから持っていたものの荷物列車セットに合わせて「スユニ50が欲しい」という理由で導入していたので、荷物車を抜いて残りは放置状態でした。それが6月末のTomix製14系500番代「海峡」の発売に触発されて「まりも」「はまなす」そして本州の「八甲田」と増やしてしまいました。

 

↑気づくと50両体制に。単純に1両前後側で100カ所のカプラー交換となりましたね。

 

そして「14系座席車が増えているのに12系が無いのも寂しいなぁ」と、先月は12系も見つけ次第ボチボチ集めていました。主に国鉄仕様を集めていましたが揃ってきたので一度確認してみました。

 

↑12系も14系ほどではないものの随分と集まってきました。以前KATOさんから旧客「きそ」編成が発売されたときに「そういえば『ちくま』もあったよな」と同編成を導入したもの手付かずでした。その後KATOの12系国鉄仕様、Tomixの12系0・100を順次導入してしまいました…。

 

↑こちらはKATOの国鉄仕様。0番代100番代双方あり編成端はBMアーノルド、中間は伸縮密自連です。

 

↑こちらは「ちくま」のセットから。中間部は台車マウントのKATOカプラーNJPが標準装備、編成端は台車マウントのアーノルドカプラーです。

 

↑こちらはTomix製で、左の6両は単品のみの設定だった比較的古いロットの6両、右は現行カタログに載っている0番代6両です。こちらは双方とも台車マウントのアーノルドカプラーです。

 

↑こちらも現行カタログに載っている100番代のセットと、前ユーザーさんが単品を増備したようで8両になったものです。こちらは前ユーザーさんによってBMTN化されていますね。

 

ということで、こちらもカプラーがアーノルドカプラー(台車マウント・ボディーマウント)、KATOカプラー、KATO伸縮密自連、BMTNと多様になっており、このままでは混結なんてできません。こちらもこれまでの14系と同じようにボディマウントナックルカプラー化する予定です。今回は古いロットのKATO車もあり、またこれまでとは違った方法で施工するケースも出てくるのかなと思っています。

 

あと12系は製造区分による差異(特にスハフの0番代100番代)もあるので、さらっとではありますが比較しながら加工してゆきたいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!