ホームに入線するサロンカーなにわ
出発合図を送る姫路駅長

「兵庫デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン」の一環として、「サロンカーなにわ」を使用した団体臨時列車『兵庫テロワール旅号』が「姫路-浜坂間」を特別運行。姫路駅では出発式が開催されました。 出発式ではJR西日本の姫路駅長大塚政夫が出発合図を送り、大迫力の警笛と共にDD51ディーゼル機関車が牽引する『兵庫テロワール旅号』がゆっくりと姫路駅のホームを離れて行きました。動き出した列車に向かって訪れた人たちは拍手や手を振って見送りました。この後列車は竹田城跡を見学。餘部鉄橋を通過し、姫路と浜坂の間を2日かけて旅をする。JR西日本の理事で神戸支社長 國弘正治 氏は『たくさんの人が訪れ、今回の列車を運行できたことを嬉しく思う』また、『本番のデスティネーションキャンペーンに向けて観光振興をしていきたい』と話していました。