(その8からの続き)
-生田(11:09)-読売ランド前(11:33着・11:45発)-百合ヶ丘(12:00)-
レトロ駅舎の向ヶ丘遊園を後に、五反田川に沿って西へ進みました。
県道3号・津久井道に合流しました。
世田谷通りからの延長線です。
沿道が商店街に変われば、生田駅まであと少しです。
生田(いくた)駅に着きました。
電車でGO!ばかりやってると「しょうでん」と読む…人は少ないか。
あっちは基本通過駅だし…。
次の駅へは津久井道を歩けば一本道ですが、
ちょっと北側の住宅地に寄り道してみます。
津久井道から離れてまもなく登り坂に。
写真では緩やかそうにみえますが、結構しっかり登った記憶が。
生田駅付近は標高35メートルほどですが、
最終的に標高80メートルくらいまで登りました。
この建物、もちろんマンションですが、
入口はあっても、ほとんど部屋が見あたりません。
これはいったい…。
実はこのマンション、最上階に入口があるんです。
(下にも入り口があるかもしれませんが)
崖地を有効活用しているわけですね。
西へ進んで歩道付きの通りに合流したところで、線路へ戻ります。
ここから先はずっと下り坂。
坂を下りきると踏切が見えてきました。
読売ランド前駅は歩道橋の先です。
読売ランド前駅に着きました。
よみうりランドの開業に伴い、現在の駅名に変更されました。
京王よみうりランド駅が開業するまではよみうりランドの最寄り駅でしたが、
今こっちから行くのは小田急沿線の人が多いのかな?
ホームは2面2線の相対式。
地上駅舎のため、新宿方面ホームへは跨線橋を使う必要があります。
新宿駅から25km以上歩いてきたのでここで昼食にする予定でしたが、
雨が降り出す前に距離を稼ぎたかったので、もう少し進むことにしました。
…あ、でもGPSは電池切れ寸前だから電池かえなきゃ。
次の駅へ向かいます。
津久井道に戻ってまもなく、麻生(あさお)区に入りました。
そのまま道なりに進みました。
次の角を左折して百合ヶ丘駅へ向かいます。
多少商店が増えたような気もしますが、駅前という感じでもありません。
百合ヶ丘駅に着きました。
団地開発に伴い、1960年に開業した新駅です。
構内には入らないつもりでしたが、
駅と隣接する車道には歩道が無かったので、
駅構内を突き抜けることにしました。
(その11へ続く)
追伸:
今日から半年ぶりに北海道へ行ってます。
行先は函館本線(南側)…話題の山線までは行けません。
台風の接近具合によっては予定変更もありうるかな…と思いつつ。
というわけで、こんどの月曜の更新はお休みします。
次回更新は水曜日の予定です。
巡回やコメント返しもしばらく不規則&遅れ気味になります。
なにとぞご容赦ください。
生田駅から百合ヶ丘駅までのGPSログ(1/23,000)です。